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保護犬・保護猫に寄り添う

こんにちは、ねこぱんち名古屋です。

ネットを徘徊していたらこんな記事を見つけました。


素晴らしい活動です。

保護犬・保護猫に寄り添うってこういう事。
「可愛い」「可哀想」の先にあるものをちゃんと高校生が考えてくれている。
ねこぱんちのような事業所に関わる者として、将来を担う若者がこの様な考えを持っていてくれていると知る事が出来て嬉しい限りです。

ねこぱんちに在籍する猫達も成猫です。
もちろん、我々も猫達のしあわせを願いつつ譲渡会などの活動をしてきてはいますが、本当に力不足を感じずにはいられないのですよね。


仔猫は単純に「可愛い」です。
そこにフォーカスして目を向けるとつい飛びついてしまいがちですが、それだけでは済まない問題もあります。

仔猫の体調は急変しやすいです。その為注意深く見守る必要があります。
比べて、成猫は体調も落ち着いていますし、性格も固まってきているので人間側としても扱い方の方針を決めやすいといった点も挙げられます。


また、仔猫はその後の猫生が長く続く可能性を考えなくてはなりません。
シニア猫なら介護が必要になったりもします。
そもそも、お迎えする人間側の環境をよくよく考えに入れなければ責任を持って飼えるとは言えないのです。

ペットを迎え入れようと思ったら、その命を預かる覚悟を持たなくてはなりません。


今は「保護犬・保護猫」活動がブームですが、単なるムーブメントに終始せず、スタンダードになってくれる事、
もっと言えば保護の必要自体がなくなるような、そんな世の中が実現出来たらと願いを込めて、これからも命に寄り添っていきたいです。

P.N 有末悠哉


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