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強迫性障害〜発症編

自己紹介でも書いたように、ワタクシ強迫性障害持ちでございます(゚Д゚)

てか、強迫性障害って何?というそこのアナタ。
ググってください(丸投げw)
簡単に説明すると『強迫観念にとらわれ、それを打ち消すための強迫行為を繰り返す』精神疾患なのですが、それだけ聞いてもなんのこっちゃ?って感じでしょ?
ググればいろいろな症例が出てくるので、調べてもらったほうがわかりやすいかな〜と思います。

わたしは30代の頃病院へ行き診断されましたが、症状は大学生の頃からありました。
ですので、かれこれ20年以上の付き合いでしょうか…(嫌な付き合いだなw)

現在は比較的落ち着いており、通院も服薬もしていません。
が、完全に寛解しているわけでもなく、時期によっては悪化する時もあります。

今回は発症した頃のお話をしてみようと思います。

【N子発症編】

あれはまだ若かりし20歳前後の頃…(遠い目w)
なぜか異常に手洗いをするようになりました。
きっかけは正直わからない(なんじゃそりゃw)
忘れてるだけかもしれませんが…。

とにかく洗っても洗っても汚れが取れていないような気がして、何度も石鹸で洗ってしまうんです。
家でスリッパがぬげて素足がフローリングについた時も、足の裏が汚れた感覚が拭えず、その都度石鹸で足を洗うようになっていました。

ぶっちゃけ、、しんどい。洗うの超しんどい
堂本剛ばりに正直しんどいw(このネタわかる人いる?w)

冗談はさておき…

何度も洗うと手は荒れるし、時間も取られるし、洗うという行為がしんどすぎて、泣きながら洗うこともしばしば。
じゃー洗わなきゃいーじゃんって思うでしょ?
それがやめられないんですよ…。
自分でもやめたくてもやめられない
誰か助けてくれー(泣)って感じでした。

親にも「あんたはおかしい。病気だ」と言われ、「わかっとるわいっ」と思いながらも、自分の知識だけではどんな病気かわからず。
そこでネットで調べたところ、これって強迫性障害なんじゃないか?という結論に至ったのです。

ではなぜその時、すぐに病院に行かなかったのか。
それはネットに載っていた強迫性障害の重症患者例と比べてしまい「この患者さんの症状ほど自分は酷くないから大丈夫っしょ」と安易に考えてしまったんですよね。
あと、病名がわかったことで謎の安心感を得て、そこで満足してしまった…みたいなところがあります。

しかしここから、さまざまな症状に苦しめられていくN子なのでした…。
(つづく…かどうかはわからないw) 

【おまけ/N子の主な症状】

・洗浄強迫
・確認強迫
・加害恐怖

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