ジェットコースター克服記①「ビッグサンダーマウンテン」
はい、こんにちは、皆さんはジェットコースター好きですか?
僕は前まで大嫌いでした。
多分小さい頃に親に無理やり乗せられたディズニーのどんぐりのコースターのせいで完全に恐怖感が植え付けられてしまい、シーのインディージョーンズのアトラクションでもビビりまくる始末。元々浮遊感が苦手なのですが
もはや、早く動くアトラクションすべてが怖くなってしまいました。
なので正直ジェットコースターは10年くらい乗らなかったです(友達が乗ってても幾ら待ち時間がかかっても絶対に乗らなかった涙)。
しかし最近10年ぶりぐらいにビッグサンダーマウンテンに乗ってみました
結論としては「ジェットコースター苦手な人に強くオススメする」
というものジェットコースターが怖いと感じる要因の
・浮遊感(ふわっとする感覚)
・高さ(周りが囲われてるので高い所にいるという感覚がない)
の2つが全然ないです。(まあ後強いて言うならスピードが遅め)
その上、もし友達とディズニーランドに行った時に小さい子供向けのコースターだと「えー」みたいな顔をされそうだが、ビッグサンダーなら喜んで乗ってくれるところも良いところだ。
ライド!
この前ディズニーに行った時、自分と同じジェットコースター乗れない友達が「ビッグサンダーは苦手な俺でも乗れた!」と言ったためビビりながらも乗ってみることに…
けど乗ると決まった瞬間から心臓のバクバクが止まらず、手汗が出まくる始末。本当に生きた心地がしなかった。
震えに震えて待ち時間を過ごし遂にライド!
バーを下ろす、緊張はマックスに、そしてコースターは動き出す。
とりあえず事前にジェットコースター乗る時は声出した方がいいという助言を思い出し、ジェットコースターの巻き上げ中に自分を奮い立たせるためにも
「余裕だよ!かかってこいよ」
みたいな感じで叫んでた。これが結構効果あって恐怖心が結構和らいだ。
そうして上まで来るきて来たるべき浮遊感に備えた、
そしてコースターは落ち始める
最初の一瞬はジェットコースター特有のガンガン進んで振り回される感覚に少しビビった、
けど想像以上に浮遊感がないということに気付いた。
「ちょっと落ちてる感覚もするし、スピード出てるけど耐えられるレベルだぞ」
と思いどうせなら楽しむことを決意
声を上げて叫びながら、コースターに振り回された。
結果:なんと「めっちゃ楽しかった、もっと乗りたい」と思えた
個人的なライド中のコツ
まずビッグサンダーマウンテンは浮遊感が本当にない
あるとしたら最後にちょっと感じるぐらいだが
足を床に押し付けて落ちる時に体を少し浮かせると浮遊感をあんまり感じなくなる
後、当たり前なことだけど
「そして楽しむマインドと、こんぐらい余裕だろって思い込むこと」
「叫び声を出しまくること」
まず楽しもうっていうマインドが重要、確かに怖いと感じるかもしれない、わかる、けど乗ったならもう楽しむしかないのだ。
ビッグサンダーには後半暗い所を突き進む場面がある、そこは
「こんぐらい余裕だ、いつでもかかってこい」みたいな感じで
無理やり自分を思い込ませることで、こんなもんかってなる。
さらに叫ぶことでもうフェス状態、
もはや怖いなんて考えてる余裕がなくなってきます。
さいごに・・・
記事を見てくれてありがとうございまし!
富士急とかのガチコースター好きから見たらビッグサンダーは本当にカスみたいなものかと思いますが、ジェットコースター嫌いにとっては
克服への大きな一歩になると思います!
(ちなみにビッグサンダーも本当に本当に無理って人はとりあえず子供向けの小さいコースターから乗ってみて下さい!)
僕もこれからジェットコースターをさらに克服していくつもりです!皆さんの一緒に頑張りましょう!!(P.S自分よりジェットコースター怖がっている人がいるとちょっと安心する)