マウントをとることをやめると、お金の流れはよくなる【ファイナンシャルセラピー】
こんにちは！
ファイナンシャルセラピストの長谷川きみです。
このブログでは
【心とお金を整えて自分らしく自由に生きる】
をテーマに自分を整えて
本当の豊かさを手に入れる方法を発信しています！
今日は、マウントをとる人は、減点思考
というタイトルですが、
マウントをとる人は基本的に
不足感をいつも感じている人。
誰かと何かを比較して
減点方式でいつも足りないものに
目が向きやすい人です。
私の中でマウントをとる人の
タイプの特徴がいくつかあるのですが、
これは、自分の中で
何に重きをおいて生きてきたか
にもよると思います。
たとえば、
お金にすごく執着のある人は
お金を稼ぐとか、お金持ちとか
そういうお金にフォーカスをして
マウントをとろうとします。
ブランド、車、ステータス
そういうもので優劣をつけます。
あとは、学歴なんかもありますよね。
今まで勉強ができることで
人と比べられてきたり
優劣を感じていた人は
学歴や頭の良さを比べて
学歴が低い人や頭の回転が遅い人を
見下したりします。
子育てでも意外とありますよね。
成長が早いとか
頭がいいとか
運動ができるとか
他の子といろんな角度で比べて
自分の子のほうが優れていると
マウントをとろうとします。
マウントって、
人を比べて見下す行為で
誰しもやられたら嫌ですよね？
ですが、これね
みんな無意識にやっています。
そうです。私も。
ちなみに私がとっていたマウントは、
苦労マウント。笑
本当は言うの少し恥ずかしいですが。
参考になったらと思うので
全部、話します。笑
私は、人より苦労している。
私は、苦労しているから人の痛みがわかる。
私は、苦労しているから
人より頑張って生きている。
苦労している私はすごい。
人の悩みに対しても
「そんなことで悩んでるの？」
「私に比べたら大したことない」
と、心の中で思ってたこともあります。
シングルマザーで
家事と育児と、仕事もして
父親も母親もやっている。
だから、その辺のお父さんより
専業主婦の人よりも
私はひとりで苦労して
頑張って生きている。
それが、私が人と比べて
とってしまっていたマウントです。
今、思うと苦労したかったんでしょう。
苦労する自分でいることが
自分のステータスになっていたんですね。
本当に
自分の世界は自分で作っていますよね。笑
そして、このマウントをとる行為。
誰かと比べて優劣をつける行為。
なぜ、してしまうのか？
これがわかれば、やめられますよね。
そして、やめることで
お金の流れもよくなります。
なぜ、やめるとお金の流れも
良くなるのかというと、、、
マウントをとる行為は
減点思考だから。
ないものにフォーカスがあって
あるものが見えていないから。
なんですね。
貧乏思考になるんです。
まず、マウントをとりたくなるのは
自分に価値があると思いたいから。
＝
自分には○○がないと価値がない
という思い込みからきています。
お金のない自分には価値がない。
だから人よりお金がある自分に
価値を感じたいから
自分より持っていない人に
自分の価値をアピールする。
学歴のある人が低い人に
マウントとってしまうのも
頭の悪い自分に価値がない。
だから、自分より学歴が低い人に
自分のほうが優れていると
アピールしたくなる。
子育ても同じ。
子供が○○じゃないと
親の育て方が悪いと思われる。
良い子に育てないと
しっかり育てないと
それができないと
ダメな親になってしまう。
だから、子供同士を比較して
しっかり育てている私は
いいお母さんだと思いたい。
一見、あるものをアピールする行為は
あるにフォーカスが
あたっているように感じますが、
これが実は逆なんですね。
たとえば、息ができることを
人と比べますか？
ってことなんです。
当たり前にあるもので
みんなができることで
優劣は感じられないんです。
ないことを意識しているから
わざわざアピールするんですね。
あの人には、これがない。
あの人には、あれがない。
そうやって他人を減点思考で見ています。
そして、それは自分にも。
お金でマウントをとる人は
お金以外のことに自信がなかったり
自分自身に減点しています。
お金はあるけど、学歴がない。
とか。
逆に学歴がある人はそれ以外のことで
減点しています。
学歴はあるけど、お金がないとか。
子育てでマウントとる人も
毎日、子育てしかしていない。
他のことは自信がないとか。
私の例でもそうですよね。
私は人より苦労しているけど
学歴もない、お金もない、シングルで
人と比べて優れていることは
したくもない苦労をしていること。
みたいな感じで、他が減点思考なんです。
なので、不足感を感じていればいるほど
他人より自分が優れていると思いたいから
人と比較してしまいます。
それは、自分のほうが優れていることを
感じて安心したいんです。
そうやってマウントをとって
他人を見下すことで
自分の自尊心を保とうとするんですね。
だからね、悪いことではないんです。
自分の不足感を感じていただけなので
気が付いたらやめられます。
そして、本当の
あるにフォーカスしてください。
自分の中に全部ある。
自分は今のままで完璧。
自分はありのままでいい。
ありのまま愛される。
そうやって、
自分自身を満たしてください。
外側のなにかに求めなくても
誰かに認められなくても
自分で自分を認めて
受け入れて愛してください。
もう人と比べなくて大丈夫です。
みんな特別で、みんな完璧。
私たちは本当はそれぞれが
パズルのピースのように
形が違うものであり
そこに優劣はないんです。
自分の個を尊重して
他人の個も尊重できる。
そんな世界ならマウントなんか必要ない。
本当に生きやすい人生をつくってほしい。
自分の世界は自分でつくれる✨
個別相談・マネーセラピーのお申込みは公式ＬＩＮＥから☺