見出し画像

生きづらいのは男性?女性?

こんにちは!
ファイナンシャルセラピストの長谷川きみです。
このブログでは
【心とお金を整えて自分らしく自由に生きる】
をテーマに自分を整えて
本当の豊かさを手に入れる方法を発信しています!

今日のテーマは【男性と女性の生きづらさ】について
お話しようと思います。

私は現在、4姉妹を育てるシングルマザーです。
バツ2なので、長女が1歳の時からシングルで
ひとりで生計を立ててきました。

その後、再婚して下の3姉妹を産みましたが
経済的なこともあり、
ずっと仕事も続けてきました。

仕事をしていくうえで私はずっと
女性の働きづらさや
生きづらさを感じていました。

子供を抱えながら仕事をすること。

下の3人のときに感じた
産休育休制度についてのこと。

離婚、再婚をして感じた世間の目。

女性はなんて理不尽なんだと。

家事、育児もして、仕事もして。

家事がきちんとできないと
ダメな嫁。

しっかり子育てしていないと
ダメな母。

それでいて子供のことで仕事を休めば
社会人として責任感がない。

休みの日に寝ていたくても
子供を放置して寝ることもできず

朝からキッチンに立ち
平日にたまった家事を片付け。
子供の相手をして終わる休日。

そんな中で
夫は朝からサーフィンにでかけ
帰ってきて私の作ったご飯を食べ
家事をしている目の前で
お昼寝をはじめる。

そして、手伝ってほしいと文句を言えば
「仕事で疲れてるのだから
休みの日ぐらいゆっくりしたい。」
という返事。

そして、夫にイライラする。

それが、かつて私が感じていた
女性の生きづらい日常でした。

私世代の方は
結構こういうご家庭多いのではないですか?

男性が外で働いて
女性が家事育児をする。というのが
まだ多い世代なのかなと思います。

最近は、共働きがほとんどで
男女差は少ないように感じますが、

私たちの世代は
親が専業主婦な家庭も多く
それが当たり前に育ってきている男性が、
女性に家事育児を求める方も多い印象です。

なので、私の周りには
そんな日常の文句が溢れていました。笑

ですが、これって実は
自分がその世界をつくっていたんです。

女性に理不尽な社会、家庭。
の世界観。

そこを経験したい自分の
自作自演ということなんですね。

こうして、
文章に書き起こしても思うのですが、

自分の世界は自分でつくっている
ということがわかっているので、
書きながら自問自答してしまいました。

休日の朝。

子供を理由に起きたのは誰?
平日にたまった家事をやりたかったのは誰?

朝からキッチンに立って
ご飯を用意したのは誰?

そうです、全部自分の選択です。

私は女性に理不尽な家庭。
という世界に浸るために

自分で本当はやりたくないのに
夫がやらないから私がやらないといけない。

男は自由でうらやましい。
女性は不自由だ。

という信念を自分で体現していただけ。

やりたくないならやらなければ良かった。
朝も起きずに寝てればよかった。
家事もやらないでいれば良かった。

勝手に我慢して、
勝手に不自由だと思い込んで
夫を加害者にして
自分を被害者にする。

そして、その世界観をある意味
楽しんでいたんですね。

では、対局だと思い込んでいた
男性は本当に自由なのか?

かつての私は女性は不自由だと
思い込んでいたので

男性は自由でうらやましいと思っていました。

仕事を好きなだけできて
子供に縛られることもない。

休みの日も自分の好きなことをして
家事育児はお手伝い。

夜も好きな時に飲みに行けて
自分だけの人生を生きれていてうらやましい。

ですが、そこを見直してみたんですね。
本当にそうなの?と。

今ある社会も
男性が頑張っていたから
今の社会があって。

物が溢れていて、
経済が豊かで。

休まずに働いてくれたおかげで
インフラが整っている環境があって。

力のある男性にしかできない
仕事もたくさんあって。

家があったり
施設があったりして
私たちは雨の中でも濡れずに過ごせる。

そうして、男性が頑張ってくれていたことで
今私たちは支えられているんだな。
ということがわかると
本当に感謝しかなくて。

男性はその社会の中で
本当に自由だったのか。

きっと理不尽な思いも
責任感から逃げられないものを
背負って生きてきて。

きっと気持ちは
同じなのかなと思うんです。

そうして、男性も女性も
支えあって生きてきて。

どっちが辛いとか
どっちが楽とか
比べるものでもなくて。

強みと弱みをお互いに支えあっていて
対局ではなく共存。

自分の見える世界が変わったら
そんな風に捉えることができました。

そして、生きづらさを感じているのは
男性でも女性でもなく
自分自身の問題です。


男性だからこう。
女性だからこう。
という意識はたしかにあります。

ですが、それを自分の中で
採用するかは自分が決めていい。

生きづらくするのも
生きやすくするのも
全部自分次第です!

自分の世界は、自分でつくれます!

個別相談・マネーセラピーのお申込みは公式LINEから☺

10月中のみ無料で行う予定です☺
ご興味ある方はお早めにお申し込みくださいね!







いいなと思ったら応援しよう!