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入社エントリ「 私 X IVRy」

はじめに

はじめまして!9月に入社したインサイドセールスのnakamotoです!
社員番号は135番。1番(1)最高な(35)な数字をいただきました!笑
私事ながら人生初の入社エントリになるのですが、まさかIVRyのnoteを読んでいた側が書く側になろうとは、感慨深いです。笑
このnoteでは今までの私のことについてだったり、なんでIVRyを選んだのかざっくばらんに書いたので、お時間ございましたら、ぜひご一読ください!


自己紹介


まずは簡単に私の紹介からすると大阪の羽曳野市というヤンキーの多い町で育ち、強くならないと生きていけないという考えから高校から大学まで日本拳法を習ってました(笑) 同時に、そんな学校で感じた違和感を学ぼうと大学は心理学を体系的に学べそうという軸でその学問で有名そうな私学を受験してました。そして就職を機に上京したのですが上京してから関西弁が全く出なくなり、本当に関西人かよく疑われます(笑)

職歴

そんな私の簡単な職歴ですが1社目は人材紹介会社で新規開拓営業1年(ほぼテレアポ)、2社目は在庫管理IoT/saasを提供する会社でインサイドセールス4年(主に資料請求やお問い合わせ・展示会・ウェビナー経由・過去の掘り起こし)経験しております。

仕事の軸

ここで、上のような職歴に至った経緯をお話しすると私は学生時代、当時問題になってた過労死や悪質クレーム等の社会問題のニュースや大学の講義で知る度に「なんでわざわざ苦しい思いして働かなきゃいけないんだ?」「こんな苦行を4〜50年やんなきゃいけないの?」と世間を知らない一学生の感想でしかないですが、私は働くことに対してネガティヴな印象を抱いてました。そんな社会への疑問を抱えていた私はどうせ働くのであれば、働くことに関する社会問題解決をテーマに、以下に軸を絞り就活してました。

  1. 働きたくても働けない人のための就労支援や教育研修

  2. 無駄な業務を効率化するIT系

1社目

紆余曲折もあり縁あって就労支援事業を今後立ち上げる予定の人材紹介会社に就職が決まりました。入社後は慣れない電話営業、飛び込み(2〜3日だけ)を務めることになり、1日最大100件も電話してた時もありました。おかげで電話に抵抗がなくなったのでいい経験になりました(笑)

そんな営業リスト作成していたある日、インサイドセールスという求人が目に留まり、当初の私の軸の1つのIT系分野と電話営業経験が最大限活かせるのでは?ということに気づきました。また就労支援は結局立ち上がらなかったことと、あくまで個人の考えですが新卒数年の自分が人の就労を支援するのは難しいのでは?という考えに行き着いたこともあり、現スキルとこれからしたい事を鑑みてインサイドセールスとして転職活動を再スタートするに至りました。

2社目

こちらも縁があって在庫管理IoT/saasのインサイドセールス(SDR)で入社しました。SDRとして幅広い様々な顧客に対して、在庫管理自動化を通して働き方を変えていけそうなワクワク感もあり、当時は働くのが楽しかったです。また通常業務以外でも、以下のような部署の垣根を超えて様々な施策に携わらせていただきました。

  1. web会議日程調整ツールの主管としての各種メンテナンス、各部署との連携業務

  2. 上記に付随して、資料請求後のサンクスページの施策でアポイントを増加させる施策

  3. メールテンプレート、ステップメールの改修や整理。

  4. MAツールを用いた大手自動車製造業、機械製造業のハウスリスト開拓。既存顧客の他拠点開拓

各施策に関わっていく中で、当初はマーケに興味もありましたが日々の業務のオペレーションの整備に関わる中で、より効率の良い運営体制の追求に意識が向かい、当時のキャリアの方向性もOpsに向き始めていました。しかしそんな中、組織体制の大幅変更(役員が2〜3年で5人も辞めたり、従業員が80人まで増えて60人以下に減少)もあり、思うようなキャリアを描くことが難しくなりました。

事業内容も全業界向けから製造業、その他大手向けに方針が変わり、所謂ホリゾンタルからマルチバーティカルに各業界に深化していく動き方に変わりました。当初私がワクワクしていた全領域に対して働き方を変えることや自分の描いてみたいキャリアが叶えられそうもないことと、このままずっと同じ業界や規模に深化し続けた先にいる2〜3年後の自分が想像できず転職を頭に浮かべるようになりました。

3社目〜なんでIVRyを選んだの〜

まずIVRyとの出会いはXから始まります。うっすらと転職を意識する中で、色んなsaas企業のカジュアル面談や面接、SNS記事を見て情報収集をしてました。有名な企業や有望そうな企業等一通り知ってたつもりでしたが、当時IVRyに関してはノーマークでした。そんな中、30億円を資金調達したニュースをXで見た際、

「会社名はなんとなく聞いた事あるけど、電話DX?よくわからんけど勢いありそうだし全業界規模向けにリーチしてるし、事業開発も活発そうだな」「あとは今まで意識してきた事や価値観もあってミッション、ビジョンに共感できそう」「インサイドセールス3.0?無駄な活動をせずにMAツール駆使して商談作ってるのはもちろんだけど、IVRyのISだけ切り取っても、コールに頼らない施策等、これから取り組もうとしてることが近未来的で面白そう!

コールしないコネクトの創出とアシスタント対応: チャットボットやデジタルアシスタントが導入され、コールに頼らずにオンライン上で接点をもつために社内で工夫をしたり、個々の成果を最大化するSaaSもどんどん出てくるでしょう。また、LLMを活用することで24時間体制で見込み客の問い合わせに対応できる体制を作り、営業時間中に人で対応するクオリティと同等で迅速な対応が可能になり、後工程のセールスプロセスを意識した適切なコネクトが必ず出来るようになるはずです。

シリーズC調達後のIVRyが目指すインサイドセールス組織3.0

と、他にもIVRyの入社エントリを読んで色々感想は出ましたが、今までを踏まえた私の転職の軸とかなりマッチしてそう!が所感でした。

改めての転職の軸

  1. 幅広い業界規模問わず、働くことや何かしらの負の部分を解決するマルチプロダクト

  2. インサイドセールスの経験や他部門との連携した経験をアップデートできる環境(Opsや業務の仕組み構築に携わる等)

  3. 自分(達)だけが評価されたら良い、等利己に振り切った組織になってないか(なさそうか)

IVRyの誰とも接点がなく不安でしたが、「他社と比べても、ここまでマッチしてそうなのもそうそう無いだろう」という感覚から気づいたらカジュアル面談の応募フォームに直応募、そんなこんなで面接も3回受け、内定通知を頂いてました。

Xきっかけで応募したのも、オンラインで面接を最終面接まで完結させることも初めてで、誰とも直接会ってないので不安だらけでした。オファー面談後、工藤さんとお話しする機会がありました。そこで改めてIVRyでやっていけるのか?ほとんど知識のないサービスで立ち上がれるか?思い当たる不安を取り敢えず吐露したところ、

工藤さん『nakamotoさんってワンピース読みます?ルフィがチョッパー誘った時のセリフあるじゃないですか?今その気持ちです。』

ここまで言っていただけて正直嬉しかったですし取り敢えずやるしかないな。という気持ちになり翌日に承諾メールを送りました。

これからやっていきたいこと

前職でマーケティング部門を始め、各部門との社内業務改善や日々の業務効率を改善していくことにやり甲斐を感じていたので、Opsに挑戦したいと思います。日々のIS業務の中で、意外と自動化できていない業務もあり、どの部分を自動化できたら、よりメンバーが楽にストレスなく業務できるか?等、今後も追求していきたいです!

現在IVRyは全方位で積極的に採用しておりますので、IVRyに少しでも興味のある方は、お気軽にカジュアル面談や採用イベントにエントリーしていただけたら嬉しいです!


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