天才になりたい
ちゃんとした記事を書かないといけないと思い込んで書けなくなる呪いにかかって1年以上note更新できてなかったけど、アウトプットのリハビリ的に再開。目標週一更新。中身無しでも短くても良しとする。
さて。
未来の先生フォーラムというオンラインイベントで、1時間の講演をしました。トップ画像はその講演のタイトル画像。
講演自体は好評だったみたい(アンケートの評価がめっちゃ高かった)なので一安心、なんだけれど。
天才ね。
タイトルに天才を育てるなんて書いといてなんだけど、僕は、天才になりたい、天才羨ましい、ってずっと小さいころから思いながら生きてきたんです。今でもね。
太ってたから運動も苦手だったし、子供の時に音痴って言われてから音楽も苦手になっちゃったし、本は好きだったから勉強はちょっと得意だったけど学年トップで余裕で東大いけちゃう、とかそんなの全然無かったしね。
で、天才になりたい気持ちを拗らせた結果、自分が天才じゃないことを自覚した上で、苦手なことと得意なことを把握してどうやって活かせばばよいのかという、天才になるための方法論を考えるようになっちゃった。
そしたらね、40歳超えてから、天才って言ってもらえるようになってきて。
コテンラジオにゲストで出させてもらったときに、龍ちゃんに「ザ・天才」って言ってもらったり。
こないだ登壇したトークイベントのコーディネーターの岩永さんが、「天才じゃないか?!」ってツイートしてくれたり。
嬉しい。
「最近、なんかみんな天才って言ってくれるんだよー」って妻に言ったら、「何言ってんの?会ったときからあなたは天才だって言ってたでしょ?」って。
あれ、何書いてるんだろ?まあ、いいか。
つまりあれだ、「カワイイはつくれる」ならぬ「天才はつくれる」ってことなんですよ。生まれながらの才能ってのは、無い。
未来の先生フォーラムではその方法論的な話をしたわけだけど、とりあえず子供に「あなたは天才だ」、と言い続けることも大事なんだよね。
・・・ちょっと娘に君は天才だって言ってこよ。