見出し画像

【ライブ報告】241107中村椋@WildSideTokyo

こんにちは。中村椋です。
皆様はVJをご存じですか?
ヴィジュアルジョッキー、あるいはビデオジョッキーの略称で、
ステージのスクリーンに映像を映して演出する人のことです。
今回は中村椋ソロ初のVJありのライブでした。


コトの起こりは7/21池袋ロサライブの後、dewey deltaのtairaさんから
「新ユニット組むんだけど、そのお披露目ライブ出ない?(かなり意訳)」
というお誘いをいただいたのが最初でした。
平日ということで2日だけ考えて快諾。出演させていただくことになりました。

さて出演者の方たちを見ていきましょう。

96†さんのお披露目ということで、
dewey deltaさんが出るのはもちろんわかる
takasiさんがいるgravel's endもわかる

ってなんで中村椋君が!?


一見何の関係も無い中村椋を誘っていただきありがとうございます!
しかも後述するようにアンコール乱入までさせていただいちゃって。
楽しかったなァ


さて当日。
中村椋はいろいろと疲れ果てていた。

「これは今日のライブは大変なことになるぞ」という予感を抱きながらワイサイへin
心なしかギターの置き方も投げやりだ。

しかしどうしたことか、
楽屋でtakasiさんが優しく出迎えてくれたではないか。
takasiさんはいつだって優しい。
優しいなtakasiさんは。

人間との交流で人の心を取り戻した中村椋は早速リハーサルに入る。
まずはdewey deltaさんとのアンコールで演奏する「minca」だ。
事前合わせ無しのぶっつけで挑むのにバッチリハマってる。
流石、暗黒テクノ集団。

自分自身のリハーサルまで時間が空いたので、すぐ近くで企画ライブをやってるdferさんにご挨拶すべくメリーゴーラウンドへ。
差し入れという名の賄賂として銀だこを購入して向かう。

メリーゴーラウンド到着――


あれ!?誰もいない!


スタッフさん!
主催のdferさんは!?


「まだ誰も来てませんよ」


やってしまいました。
出演者は愚か主催者よりも早く挨拶に出向いてしまいました。
仕方なく銀だこをスタッフさんに託して撤退。


ワイサイ帰り際にファミチキを買う。
ファミチキの油は喉に良いらしい。本当かな。
となりの物はなんかメルヒェンっぽい名前だったので買いました。

さてワイサイに戻って中村椋のリハーサル!
最高!終わり!

あとは人事を尽くしたので天命を待つだけ

ワイサイ、開場!

居てもたっても居られずフロアに出るとなんか見慣れた人がいる

dferさん!?
メリーゴーラウンドはどうしたの!?
叭紅さんZOYOさんも!?



近いからって皆で来てくれたみたい
くそーこっちから攻めていきたかったのに

本番前に完全に人の心を取り戻した中村椋。
ファミチキの油も摂り入れたから万全だ!
(ちなみに足りなくてセブンイレブンのからあげ棒も食べたけど断然ファミマの方が美味しかった)

96†さんの華々しいデビューを見届けて転換へ
機材をセットしていると楽屋から「しまった~」という声が聞こえる。
96†のステッカーを作ったのに言い忘れてたとのこと
じゃあ俺が代わりに告知しましょうと申し出てステッカーを預かる。

準備が終わり登場SEが流れ出す直前で
「普通に登場するのなんかアレだな」と思い、
急遽ドラムセットに鎮座
初めからいる!の状態になってみた

うーん普通に登場で良かったかも

1曲目「反群像のブルース」は演説部分を変えた
最初はAIに書かせてみたんだけどあまりにもイマイチだったので自分で書き直した
まだAIでは中村椋の文学性に届かない

今回は演奏時間40分ということで、いつもよりちょっと長いのだが
長いわりに疲れていないのは何故だろう

ファミチキ効果か!?

あるいは一番大変な「放課後パリサイド」を前半元気なうちに歌ったのが良かったんだろうか。

あ、今回ほぼ初めて「頭振れますか」的なことを言えました。
なんかヴィジュアル系みたいで照れますね。
頭振ってくれてとても嬉しかったです。
また振ってください。

そういえばスクリーンに映すための動画を作ってはいたんだけど
「なんか……普通にロゴだけで良いかも」となって
没にしたものがこちらです
いつかブラッシュアップして使うかもね。


アンコールについてはこちらを見ていただければ理解いただけるだろう

楽しそうですね、俺
楽しかったですよ、俺



この為だけにサングラスと腕章を買いましたからね


なんかとてもやりやすくて楽しいハコだったので
また出たいですね、ワイサイ

誰か誘ってください


次のライブは241128THA STuPIDのサポートです。
たまにはちゃんとギターを弾く中村椋を是非どうぞ


中村椋でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?