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【表裏街】死神:クブスリ

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突然死課のベテラン死神(歴が長いだけともいう)
彷徨える魂を輪廻に還す、どこにでもいる普通の死神。
本体は煙でできており、常に煙を絶やさぬヘビースモーカー。
機嫌も態度も常に悪いが根は真面目であり、死神然とした公務員。
時が来たなら輪廻に戻す。それが職務であり、私情は挟まない(つもり)

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暴力的な側面に自覚的であり、魂を輪廻に帰すことは責務であり、懺悔。
死神の職務に忠実であろうとするのは、魂に対する敬意の表れでもある。
ただし、仕事中に酒も飲むし 煙草が切れると不機嫌さもさらに増す。
故にひとりでいることも多く、自身もそれを是としている。
チームワークに向かないタイプ。

死神道具は魂を断ち切る為の煙ゆらめく大きな包丁。
あくまで仕事道具であり、それ以外で使われることは少ない。
煙で出来た身体は戦闘向きではなくもっぱら潜入特化型。
纏う煙は認識阻害に使われたり、他者の力を奪うこともできる。

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大量の死神煙草を帽子にストックしており、ここから煙草を分け与えるのは彼なりの信頼の証。煙を狼煙代わりに、呼び出すことができる。

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◆関係者

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アルビドゥスとは腐れ縁のような仲。
一緒に酒を飲んだり話を聞いてやったり、ただ絡まれていたり。
正直鬱陶しいと思っているが、なんだかんだと付き合いが続いている。
アルビドゥスの"星にする"という行為を快く思っておらず、
こっそりと先回りして魂を輪廻に帰したり逃がしたりしている様子。

高位死神シルベストリィスの恋人、グラナダムに密かに想いを寄せていたが
近づくことはしようとせず、むしろ遠避けるように傍観に徹している。
シルベストのことは『気に入らない』と評しており、
討伐部署の存在を知りつつも、我関せずというところ。
基本的にアルビドゥスに関わる事柄は業務外の自己満足。

とある星ではオーズとの契約の元セーブを殺し、
その魂の欠片を「裏街」のある場所へと逃がした張本人。
『犯した罪は、己に返ってくるものだ。』
「その日」がくるまで裏街の様子を遠巻きに見守っている。


~おまけ~
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