30代小梨夫婦が逃げ恥新春SPを見たよ(ネタバレあり注意)
1月2日にTBS系で放送された『逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!』を妻と視聴した。感想を書き流す。
このブログの登場人物
私:結婚1年目。不要不急のブルシットジョブに従事する不要不急の30代男性。
妻:お堅めの職業についているエッセンシャルワーカー。私より数百日早く産まれた。
ドラマはまるで道徳の授業を見せられているようだった。ポリコレ全開というか。
連ドラでは随所に盛り込まれていたいわゆるムズキュン要素は時間の都合もあってか少なく、その点を楽しみにしていた人にとっては期待外れだったのではないか。
始まった瞬間から、我々にとって繊細な話題に直面させられた。それは「妊娠」や「産休」「育休」という話題だった。
我々は宗教上の理由(は冗談として、様々な事情があり)でこどもを作らないという路線でやっている。
予告から散々やっていたがハナからこういう展開か、という印象だった。
そこからは①夫婦別姓 ②同性愛 ③家族の問題 ④男の育休 ⑤妊娠のつらさといったポリコレ、多様性、今までは女性が主張しづらかったことなどの要素が怒涛のように押し寄せ盛り込まれた2時間となった。
以降は上記について項目ごとに書いていきたい。
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