ターコイズステークス 検証
おはようございます。
非常に寒い朝を迎えております。
皆様におかれましては、体調を崩してらっしゃる方はおられませんか??
わたくしは、日々の肉体労働で体中が悲鳴を上げる寸前でございます((笑))
さて本日行われるターコイズステークスの検証に参ります。
過去5年 11月~2月 中山競馬 芝1800M 牝馬限定のデータで調べております。
血統傾向から見ますと
1位 ディープインパクト(サンデーサイレンス)
2位 ヴィクトワールピサ(ネオユニヴァース)
3位 ルーラーシップ(キングカメハメハ)
4位 マンハッタンカフェ(サンデーサイレンス)
5位 ロードカナロア(キングカメハメハ)
と上位の種牡馬系統は、軒並みサンデーサイレンス系かキングカメハメハ系に限られます。
しかも中距離のダートでも好走できる様な種牡馬。
母父も上位から、キングカメハメハ・フジキセキ・サンデーサイレンス・モンジュー・グラスワンダー・ディープインパクト・シンボリクリスエスとダート馬も排出できるような系統が好走している傾向にあります。
以上の点を踏まえて、今回の出走馬の血統傾向から軽視したいのが
⑧ムーンチャイム(アドマイヤムーン×キングマンボ系)距離適性・ミスプロクロス
⑪レッドフラビア(ダイワメジャー×ゴーンウエスト系)距離適性・パワー・奥にミスプロ
⑬ジュランビル(キンシャサノキセキ×ヴァイスリージェント系)ダート・距離適性
続いて騎手傾向ですが
この条件で1位は丸山元気騎手
2位 戸崎圭太騎手
3位 C・ルメール騎手
4位 田辺裕信騎手
5位 勝浦正樹騎手
6位 三浦皇成騎手
7位 大野拓弥騎手
8位 M・デムーロ騎手
9位 松岡正海騎手
10位 内田博幸騎手
となっております。
脚質傾向としては先行馬が圧倒的に有利。単勝回収率 14.7% 複勝回収率 49.3%とほぼ半数が3着以内に入っている傾向のあります。
回収値も 単勝 133 複勝 125 となっております
4コーナーの位置取りも5番手から7番手くらいの位置取りを取れていることで、かなり好走率が上がります。
1コーナーでの位置取りも2番手~10番手以内くらいには着けたいところでしょうか?
人気傾向としまして、2番人気の連対率が高く、4~6人気の単勝回収値と複勝率が高い。
中でも面白そうなのが
4番人気 19.0 33.3 47.6 151 98
5番人気 14.3 19.0 23.8 128 87
6番人気 14.3 28.6 28.6 217 87
(数字は左から 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値)
と4-6番人気位を狙うのが面白いかと思います。
レース間隔としては 中3週~中9週くらいが好走率が高くなっております。
以上の点を踏まえ印を打ちました
ターコイズステークス 今人の印
◎⑩ドナアトラエンテ(5番人気)
ディープインパクト産駒 C・ルメール
ジェンティルドンナの妹にあたる馬ですが、まだまだお姉さんのように本格化していない印象ですが、底力は秘めていると思いますし中山のこの距離も問題ないと思います。
上記に記した傾向との合致率もいいですので、人気が落ちているここはかなりの狙いどころではないかと考えております
〇①アクアミラビリス
▲③ドナウデルタ(脚質傾向的に評価を下げた)
△⑭マルターズディオサ
今人の穴印 ⑥サンクテュエール
間違いなく能力はあると思いますし、前走から間隔をとって仕上げてきた印象。中山が全くダメってこともないでしょうし、人気が全くないここは紐でひっかけられたら・・・
以上
ターコイズステークスの検証でした。
長々とお読みいただきありがとうございました