皐月賞 全頭馬体診断
こんばんわ。今人です。
早くもクラシック第一弾。桜花賞が終了してしまいました。
皆様の馬券は、いかがだったでしょうか?
今週末は、早くも皐月賞。
最も速い馬が勝つ!なんて昔から言われていますね。
お役に立てるかわかりませんが、各馬の成長度合いを新馬戦から数戦分載せて、解説も交えながら、全頭の上昇度や馬体の変化などお伝えしようと思います。(4/11時点の登録馬になります。ご了承ください)
なお、馬名の右にある()内わたくし個人の評価になります。
アスクビクターモア(B)
アスクビクターモア号。
新馬戦時のパドック写真です。
まず目につくのは、腰回りと前脚付け根(胸前)の筋肉ですね。
程よくボリューム感があって、かつ力感があるように思います。
強いて上げるのであれば、まだお腹周りに余裕があるようにも見えます。
こちらが2走前。中山の1勝クラスを勝ち上がった時の写真です。
少し見づらいですが、胸前の筋肉が発達してきているのがわかります。
そして、お腹周りも大分すっきり見せるようになってきました。
一番の違いは、背が高くなったこと。
新馬戦の時に比べ、スタイルがシャープになった印象です。
この短期間(約半年間)の間にここまで背腰が高くなるのは、成長している証拠でしょう。ただ、成長が早いことにより、早熟かもしれないということを頭に入れておく必要がありそうです。
こちらは前走の弥生賞の時。
デビュー戦の時に比べ大分大人びた印象です。
2走前に(上の写真)比べ、後肢の辺りの筋肉筋も見えてきて良い成長曲線を描いていると思います。
腹回りも大分シャープになっていますし、前走の状態から少しでも上積みが見込めるようであれば、狙いたい1頭です。
馬体の印象は、東京よりも中山の持久力戦向きの印象を受けます。
イクイノックス(B)
まず気になったのは、新馬戦でもかなり仕上がっている印象を受けました。
体形や歩様の感じを見てみると、瞬発力やバネがありそうな印象です。
無駄肉がなく、背腰の高い体系から距離の融通性はありそうです。
マイル~2000位までが許容範囲といったところでしょうか
前走時(東スポ杯勝利時)の写真です。
胸前の迫力があがり、腰回りも見違えるほどにパワーアップしてきた印象です。
あいかわらず全体のバランスは整っていて、瞬発力+パワーも兼ね備わってきた印象を受けます。
ただ、中山向きかと問われると疑問ではありますが、こなせて不思議はありません。
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