Portisheadに助けられた話
今日シャッフルで流れてきて思い出したんですけど。
中高生の時、通学途中にやんちゃなお兄さんたちに呼び止められまして。
まあよくある
「おまえこっち見てただろ」
的なね。
で、そん時おれヘッドホンしてたので、聴こえなくて
最初無視している感じになっちゃってたみたいで。
囲まれてようやく事態を把握しましてね。
「音楽なんか聴いて無視しやがって」
と。
ああごめんなさいねー
なんていいつつ内心ビクビクしてたら
リーダーっぽい兄さんが
「何聴いてんだ」
っつっておれのヘッドホン奪いまして。
そん時聴いてたのがPortisheadだったんですけど。
お兄さんひとしきりヘッドホンで聴いて俺に一言。
「カッコイイじゃん。」
で、「なんかごめんねー」なんて謝られてお別れしたんです。
他のやつ聴いてたらどうなっていたのかと思うと、
Portisheadには感謝しないといけないですね。
久しぶりにちゃんとアルバム通して聴こうかな。