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nkj365
珈琲用語メモ>で、カフェ?
デカフェ。カフェインを抑えたコーヒーの事をメモします。
本当にカフェインの無いコーヒーが要るの?
そもそも、デカフェが求められた理由は、カフェインを摂取したくない方がいらっしゃると言うこと。
授乳中は控えた方が良いなど、コーヒーは飲みたいけど、飲まない方が良いとされる時に、諦めなくても良いのです。
カフェインの無い、または少ないコーヒーの登場は、確かに価値がありそうです。
最近よく見る、日本のコーヒーの輸入状況を全日本コーヒー協会がまとめた資料を見てみます。
http://coffee.ajca.or.jp/wp-content/uploads/2019/04/data01_2019_04.pdf
2011年まではカフェインの有無に関わらず、混合で輸入量を集計していました。
2012年から別項目で統計情報が記載されるようになり、その割合が明らかになります。
総輸入量378,798トンに対して、脱カフェインが1,242トン。なんと約0.33%が脱カフェインが占めているとは、おどろきです。
そこまでして、コーヒーが飲みたいのですか?と言うことです。飲みたいですね。やっぱり。
珈琲を飲むスタイルは色々と変遷して来ましたが、相当飲んで来ていますので、何らかのコーヒーの無い生活はイメージできません。
実際の豆のサンプルを見ましょう!
左が普通のコーヒー豆。右がカフェインレスのコーヒー豆。
色が違います。明らかに茶色いです。生豆の色は緑から大豆のような黄色ぽい色、インドのモンスーンの一層際立つ黄色まで見たことがあります。
このような豆を作るために、手段がいくつかありそうです。続編では、製造方法について見て行きたいと思います。味見もしなくては。
デカフェのその後
デカフェ>超臨界二酸化炭素抽出法
デカフェ>液体二酸化炭素抽出法
coming soon
デカフェ>水抽出法
coming soon
デカフェ>溶媒抽出法
coming soon
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