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コーヒーのグレード(ブラジル)

コーヒーのグレードは国ごとに異なる指標があ有ります。

ブラジルのコーヒーのグレードは3つの要素をそれぞれ表示します。

欠点豆や異物(タイプ)
豆の大きさ(スクリーン)
味見の結果(カップ)

それでは、各項目の評価基準を見ていきましょう。

欠点豆や異物(タイプ)

 珈琲豆に含まれる不具合の有る豆の様子で、グレードがNo.で表されます。

 No.2から8で示され、No.2が最高グレードです。
コーヒーは農作物なので完璧はないと言う意味で、No.1がありません。謙虚ですね。

 不具合は欠点豆と呼ばれる、味に影響がある豆や異物が見つかると、加点した合計点が少ないほどよい豆とれます。

(Webページを見ていると3が無くて4.5がある表も見かけました。No4/5の表記も。2から8はアタリの様ですが、引き続き時間があれば探索しようと思います。)

豆の大きさ(スクリーン)

小さい13から、大きい20まで。

味見の結果(カップ)

味見と言っても、美味しいとか苦味とかではありません。

クリアーさと言ってしまうと乱暴でしょうか?

Stricity Soft  たいへんクリア、雑味がない
Soft  クリア、なめらか
Hard  鋭い刺激
Rioy  軽度なヨードホルム臭がする
Rio  ヨードホルム臭がする

色々と価値観がありますね。

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ゆてみ
コーヒーメーカーの周辺で繰り広げられることをお届けします。