見出し画像

ミツバチマーク麻袋、中身はブラジル ハニー(マメココロ)

 今日は南米ブラジルのコーヒー、ブラジルハニーの旅や製法のお話です。

コーヒー豆の旅

 ブラジルは南米ですよね。

南アメリカと言えば遠く遥か、日本の裏側な感じ。そして、amazon rio。世界最大級のアマゾン川です。

アマゾン川は流域に恵みをもたらします。川の両岸は緑が豊かですね。

でもですね、コーヒーはアマゾン川とは遠く離れた地域で作られています。その辺りはまた今度。

麻の袋に詰められて

60kg入かな?と思う麻袋にワイワイ、ガヤガヤと船旅を楽しんだに違いありません。


製法

この豆はハニー製法です。豆にコーヒーの実の部分を残した状態で乾燥させる手法です。その間に発酵が進み、甘目の香りの元や、香りに良い影響を与えるのだとか。

ブラジルの製法の主流はナチュラル。水で洗いません。一部にパルプドナチュラルやセミウォッシュドだそうです。

こちらにもハニー関連をノートしています。


ブラジルらしい選別プロセスの工夫

選別プロセスに工夫や特徴が有ります。

コーヒーの木には熟した実や未熟な実が混在します。ブラジルは、熟した豆とまだ未熟な実も一気に収穫するスタイル。そこで、水に浮かべる選別プロセスが編み出されました。

実が水に沈んだら、未熟な実。浮いたら熟した実。

お味

シティーロースト

ミルクチョコのような香り
香ばしさ
コクがあり
少し苦味
冷めてくると酸味が多少
後口にナッツのような香りと少しだけ苦味が残ります

お求め

200g 750円




コーヒーメーカーの周辺で繰り広げられることをお届けします。