ブルーマウンテンはお車も違う!
今日はブルーマウンテンのベージで書き忘れたことを書きます。
コーヒー豆の旅
ジャマイカから来ることは前回書きましたが、豆の入れ物について書いていなかったので、この辺りを見ましょう。
通常のコーヒー豆はこのような麻袋に入って運ばれて来ます。
ところがジャマイカのブルーマウンテンの高級品と、ハイマウンテンと呼ばれるグレードの豆はどうやら違うらしいのです。
珈琲屋さんでこの様な樽をご覧になられた事はありませんか?
よく見るとジャマイカですとか、ブルーマウンテンですとかと記されています。これはブルーマウンテンを乗せてきた木樽です。他とは違うのよ感が出ています。
ROSE HILLで栽培したと印字されています。これは産地。この樽はUCCのコーヒー博物館で撮影した樽です。
ブルーマウンテンのWEBページには、湿気を吸収放出して調整してくれることと、温度変化から豆を守ることが記載されています。
樽に使う木材は匂いがなく、豆の香りを損なわない材料を使っているそうです。
噂によると、ジャマイカで保存している間は温度湿度管理された倉庫で保管していた豆をビニール袋に詰めて、樽に入れて出荷しているケースがありそうです。詳細は詳しい方にお話を伺いながら補足して行きたいと思います。
樽はLサイズが70kg、Sサイズが15kgだそうです。
スクリーンナンバー17から19の豆だけがNo1グレードを名乗れます。
その他は、こちらをご覧ください。
コーヒーメーカーの周辺で繰り広げられることをお届けします。