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サッカーできることに感謝



前回のnoteでトライアウトの結果をご報告させていただきました。


それから元チームメイトなど色々な方に連絡をし、
他クラブへ連絡していただきました。


その結果有り難いことに、
3つのクラブからお声かけをいただくことができました。


そのクラブはどれも自分がプレーしていたカテゴリーより1つ下になりますが、

リーグ開幕が迫っている中でカテゴリーなど気にしている余裕はありません。



今回の記事では、その3つのクラブがどのように自分に連絡をしてきたか

また、スペインでチームを探すために大切なことを自分なりの言葉で書いていこうと思います!


1クラブ目

トライアウト失敗し、先が見えない中で1番最初に連絡を下さったチームでした。

繋がりは、
・トライアウトしていたクラブのフィジカルコーチが昨シーズンこのクラブにいたこと。

・スペイン1シーズン目の第二監督がこのクラブのダイレクターと知り合いだったこと。

この2つがキッカケで自分のことを話してくださり、
プレーも人間性も申し分ないとかなりアピールしていただきすぐに契約したいという風に言っていただきました。

サッカー選手として自分のことを必要としてくれるチームでプレーすることは幸せなことなので
すぐに契約したい。
チームを勝たせるための準備はできています。
と返事をし、
無事契約することになりました。


2クラブ目


1クラブ目に返事をした数時間後、
このクラブから昨シーズンまでお世話になっていたエージェントの方を通して話がきました。

そのクラブは自分が昨シーズンまでプレーしていたカテゴリーにトップチームがあり、
活躍次第ではそっちに登録することも可能とのことで、

更にすでに日本人3人が所属しているクラブでもありました。

彼らと一緒にプレーすることは楽しそうと思いましたが、
すでに他クラブと口頭合意していたことや、
日本人対決をしたいという思いが勝りお断りさせていただくことに。


3クラブ目


昨シーズンのチームメイトが8シーズン所属していたクラブで、
そのチームメイトにまず連絡が行き、

彼が自分の連絡先を監督に渡して監督から直接メッセージが来ました。

かなりの長文で

リーグの昇格を目指していることや、
給料はこれくらいを考えている。
また、昇格した場合はそれに対する報酬も用意されている。
など条件で言えば1番良かったです。

昨シーズンまで1つ上のカテゴリーにいたこともあり、
自分のことを知っていたり、
何としても1年で戻りたいという思いが伝わってきて、
魅力的でしたが、
こちらもすでに1クラブ目と契約を結んでいたため断ることに。
仮に1日早く連絡が来ていたら本当に迷っていたと思います…


2シーズンで築き上げた繋がり


今回有り難いことに3クラブからオファーをいただきましたが、

全て元チームメイトや、コーチとの繋がりによるものでした。

スペイン語もまだまだ不十分な自分が1人でクラブを探すのは厳しい部分がありますが、

こうした繋がりができたのも
2シーズンやり続けてきたからこそですし、

自分の人間性を評価して、クラブに良いように話していただけたことからも、
普段から人との繋がりを大事にしてきたからこそだと感じました。

今回チーム探しを助けてくれた元チームメイトも普段から会ったりするわけではないですが、

よく連絡を取り合っているような関係で、

やはりそういったコミュニケーションは大切だなと思いました。



最後に


開幕直前で急遽、契約できないと告げられて

本当に頭が真っ白になったし、
サッカーをするってこんなに難しいことだったっけ?と

改めて今こうしてサッカーできているのが当たり前ではないのだなと気づかせてもらいました。


そして、自分を必要と言ってすぐに契約の準備や
登録など行動していただいたクラブに感謝し、

しっかりチームに貢献し期待に応えられるように頑張りたいと思います!


最後まで読んでいただきありがとうございました!




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