【おすすめ資格紹介】機械設計編
こんばんは。けいじです。新卒でメーカに就職してから約20年間。2社でプリンターの設計、空調機の設計に従事してきました。会社の先輩、後輩で取得していて役にたった資格を今回は紹介していきます。
技術士(機械部門):
キング オブ 機械設計資格です。私も技術士補までは取得しています。技術士試験には職務経歴書というのがあり、それでまず、ふるいにかけられます。その後、論文もあります。世に対策講義をしている教育機関がないため、対策は独学になります。なので、難易度は高いと考えます。
機械設計技術者(3級から1級)
国家資格ではないのですが、機械メーカではそこそこ認知度があります。逆にいうと正直、50代や60代の人にはあまり知られていませんが、採用を担当する人は知っているのが当然ですので、取得すべき資格だと言えます。これは書店で対策本が出てますので、まずは3級から取得するのをお勧めします。
技能検定(製図)
製図は機械設計の基本です。この資格があることで、製図に対しては任せられるという印象を与えることができます。学識と実技があるので、対策は必須だと考えます。
機械設計はこの3つで一通りマスターしているという印象を与えることができます。あとは入社して、実務をこなしていけば、鬼に金棒です。
お互い頑張りましょう。