【体験談】機械設計で飯をたべるために
おはようございます。けいじです。新卒で2年間、キャリア採用で18年、現在合計20年目のキャリアです。いままでやってきた業務内容は、カラープリンターの構造設計(駆動部)、業務用空調機(主に室内機)の構造設計です。20年働いてきて、こうすれば、もっとよかったなということが多々ありますので、それを今回述べたいと思います。
1)健康に気を付ける(特にメンタル)。二社目に入社して1年後に自律神経失調症になりました。軽度でしたが。2年ぐらいはライトな仕事しか回ってこなかった。
2)資格に挑戦する。 私の場合は空調関係の資格をいくつか持ってます。冷凍機械責任者1種、技術士補(機械部門)です。今後は、技術士(機械部門)、エネルギー管理士、電気主任技術者に挑戦したいです。
2)の補足。機械設計は特に資格がなくても仕事できますが、資格と検定を合わせて持つことで、転職するときに大きなアピールポイントになります。例えば、機械設計技術者検定(3級から)、技術士(機械部門)、技能検定(製図)とかです。あとTOEIC等で700点ぐらいあれば、鬼に金棒です。
3)貪欲に仕事を向き合う。 僕が一番欠けていたのはここかなと反省してます。上司からの仕事をまず120%で返す。それにプラスして自分で仕事を見つける。品質改善系、業務改善系の仕事。品質改善系の仕事・・・製造や品質管理部門にいって困りごとを聞いて、それを図面に反映する。業務改善系・・・ITインフラ部門に自分の困りごとを伝える。
4)良好な人間関係を構築する。 簡単なようで、一番難しい。昨日の味方は今日の敵??という言葉があるように、自分の印象や相手の印象はコロコロ変わるので、常に気を付けていかないと知らぬ間に敵になっていることがあります。僕がしていることは、朝、元気よく挨拶する。Win-Winの関係を築けるように、困りごとを聞く。逆にこっちも困りごとを聞いてもらう。あとたまには飲みに行くなどです。
長い長い人生、有意義に過ごすのはちょっとした工夫でなんとでもなります。楽しい社会人人生を過ごしましょう。
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