雨
書きたいことを書いてます。
妄想の世界か、リアルな世界か。読んでるみなさんにそこはお任せします。
雨。
車のフロントガラスについた、雨粒を見ながら、これを見るのが好きなのと。
君の笑顔に心が揺らぐ。
これ、好き?
うん。好き。
雨粒を見ながら、話す会話なのに、そこにあたかも自分たちを投影するかのように話す2人。
2人で蓋をしたはずなのに、
2人でさよならをしたはずなのに、
2人で心に決めたのに、
何度も、何度も開きそうになる。
目があった瞬間、
溢れる想い。
2人の思い出の蓋が開く。
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