じゃんけんをネタにした話を書こうとしたら脇道にそれそうになりやめた回

じゃんけんのグーチョキパー。
グーは石、チョキはハサミ、パーは紙でグーはチョキに勝つ。チョキはパーに勝つ。パーはグーに勝つというバランスはどうやって決めたんだろ。

石とハサミと紙を机に置いたところで彼ら動くわけではないから全然勝負にならないんですよ。
しいていうと紙は風に飛ばされるから紙のひとり負けの気がする。

この三すくみの状況になるにはこの戦いを好まない物体を何らかの人為的な作為で動かさないとそうはならないと思うんですよ。

いや、そもそもなんで石とハサミと紙なんだ。
例えばですよ、仮に小学生のひろしくんがいたとしましょう。
ひろしくんが学校でたかしくんとけんかしました。
たかしくんに負けたのが悔しいと泣いて帰ってきました。

そこでお母さんがたまたま家にあった石とハサミと紙を渡して「これでゲームを作ってたかしくんと決着つけなさい」
きっとそんな適当な理由から始まったんですよ。
家にたまたま石とハサミと紙がなければこんなことにはならなかった。

まあ、ひろしくんとたかしくんのケンカについては道具を渡さずにお母さんも二人に殴られて「これで3人とも損をした」という大岡越前の「三方一両損」形式の解決がいい。

大岡越前の「三方一両損」って話しはさあ
(以下ループ)

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