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日頃の振る舞いを大切にする

自分の中では結構感動したので、
忘れたくないという意味でもここに書き記しておく。

仕事の取引先にて、
車から段ボールを降ろす作業を行っていると
受付の方が気づいてくれて、
荷物を降ろすのを手伝ってくれた。
受付の方は二人おられるが、
この方はいつも親切なことをしてくれる。

その受付の方、
顔見知りではあるが名前を知らなかった。

その後、その会社の馴染みのフロアで聞いてみた。

私「受付の方の名前ってなんですかね。いつも親切にしてくれているのに名前を知らずに時間経ってしまって聞くにきけなくて」

社員さん「いつも親切にしてくれるならAさんですね。(もう一人の方の)Bさんは親切なことなんてしませんから

同じフロアにいた社員さんも「そうそう、絶対Aさんだ。Bさんはそんなことしない」と同意。

少し悪口の流れさえあった。

驚いた。

人の日常の振る舞いが、
周りの人の中に少しずつ蓄積されていっていると
いうことを目の当たりにしたから。

これは「人の目を気にするな」とは別の話だ。
最低限の振る舞いを気にする必要はあると、考えを改めた。

その二人に困りごとが起き「助けてほしい」と言われた場合、
どちらに協力者が現れるかは一目瞭然だ。
情けは人の為ならずの一端を見た。

自分自身もそういった振る舞いをし続けて、
いないところでも「あいつの人間性は素晴らしいやつ」だと
いわれるようでありたい。

日常をいかに大切に振る舞うかだ。


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