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セルフリノベを楽しみながら、未来を考える

いつかまるまるリフォームしたい

そう思い続けてきた、そして・・
まるまるリフォームできる家を見つけた

住む目的ではないリフォーム
リノベーションするがための家
経験したい、やり続けたい
DIYはどこまでも続く未来

まるまるとはいえ、窓や外壁、屋根を取り換えるのは、さすがに難しいかもしれないということもあり、壁の塗りなおしで良さそうな、瓦のキレイな家

住む目的ではないリフォーム

半自給自足の生活を夢見ていたのだが、これについては、「いつか」に取り置いた(その理由はこちら)。そこでどう考えたかというと、やりたいことをやるための家。

やりたいこととは、もちろんセルフでリフォームです。

住む目的ではなく、リフォームすることが目的。このころには、昔からの友人で近場に居ない友人数人に、このことを伝えてみました。

意味がわからない。とか、でた!おかしい奴。とか、言われましたが、まあそうですよね。

どうしても、自分の手で工事をしてみたい!なんて。

リノベーションするがための家

リノベーションというからには、間取りの変更も考えます。結構大掛かりな作業にチャレンジです。

昔の家は、どうしてもキッチンが狭い。

キッチンは広くしたい。住む目的ではないといいつつも、もし住むなら、ということも考えてしまう。

他には、人が来たときのことも考える。ぽつんと一軒家に住みたかった割には、人が来れる場所にしたいとも思う。

矛盾だらけだが、いろいろ考えることが楽しい。こんな使い方、こんな場面、想像が膨らむ。

経験したいやり続けたい

小さなお家だが、和室、洋室、リビング、キッチン、空間のあり方としては充実している。

より自分の思いに近づけるために、キッチン横の壁を解体し、もともとお風呂だった場所とつながる空間にし、パントリーを兼ねる。

そう、このもともとお風呂だった場所の解体が、とにかく大変な作業!

具体的なことは、いつか話しますね。

そして、お風呂場はどこにするのか?と、考えましたが、思い切ってシャワーのみにしてみよう!日々はシャワーだけで済ませてしまうことが多い私。浴槽はいらないか!となった訳です。

浴槽が必須かどうか、人によって分かれるところだと思います。私は、温泉好きだし、旅行中の旅館はお風呂を結構気にする方なのですが、旅先だけで日々は湯舟につからない。

いろいろ、選択を迫られる小さなお家。

*間取りの紹介はこちらの動画にあります*

それぞれの部屋で、床材の種類を変えたり、ペンキを塗る部屋があったり、クロスを貼る部屋があったりと、ちぐはぐになり過ぎないように気をつけながら、たくさんの経験、実験をしたい。

お風呂場の場所を移動することで、排水や水栓の位置も変えないといけないし、電気配線も変えないといけない。

そして、電気工事も自分でしたいからと、資格も取得しました。こちらも、またいつかお話したいです。

DIYはどこまでも続く未来

家ができあがったら、インテリアや小物まで、いろいろ手作りしたいと思っています。作りたいもの、作れるものは、たくさんあるし、楽しみで仕方ないのです。

そして、暮らすためのいろいろ、同時進行で、畑の土作りも進めています。

家を買った年の夏。これは大変!というぐらいに草が成長。あっという間ですね。近所迷惑だわ。と、慌てて草刈りしたので、それらを土作りに利用するという作戦。

分解はゆっくりしか進まないので、一年以上かけて土作りをしていくような感じです。

なるべくゴミを出さない暮らしも、私の目標。中古の家に使われているもの、解体してすぐに捨ててしまわないで、使えないかを考えてみる。

そんな時間もワクワクします。

DIYの良さは、失敗してもやり直せばいいということ。自己責任だからこそ、好きにチャレンジ出来る。

日本の住宅は、建てた時が一番価値があると言われ、その後は価値が下がるばかり。できれば、耐震性や断熱性よりも、価値ある何かが作れないかと無謀にも考えている。長く大切に使うことで価値ある何か。。うーん、築50年程度の家では、中途半端かなあ。これから、60年70年と、時を刻むと、私も同じだけ年を取るということなのですが、その時を経て生まれる何かがないかな。などと考えています。

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