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ARGYLLE/アーガイル観ました
映画キングスマンのマシュー・ヴォーン監督がおくる新作スパイ映画、ARGYLLE/アーガイルを観ました。キングスマンといえば、刺激的な視覚効果でド派手なスパイアクション映画で、2014年の初代キングスマンを観た時の衝撃は凄まじかったですよね。キングスマンの続編の話題も少しネットで聞こえてきたりしますが、同スタッフで制作された新作スパイムービーとなれば、観に行くしかあるまい!
ということでネタバレありで感想を書きなぐっていきたいと思います。
花京院典明みたいな凄腕スパイ”アーガイル”
映画は上流階級が集まる豪奢で妖しげなホールから始まります。花京院典明みたいな髪型で花京院典明みたいなスーツを身にまとったエージェント、アーガイルは金ピカドレスの美女と出会います。アーガイルは「ディヴィジョン」と呼ばれる諜報組織の機密情報を得るために、この美女に接触します。しかしこの美女、ディヴィジョンの尖兵であり、アーガイルは美女を取り逃してしまいます。そこから始まるメチャクチャカーチェイスしながら美女を追いかけ、アーガイルの相棒の協力で美女の確保に成功します。
美女と取引をし、ディヴィジョンの情報を得ようとしますが、アーガイルの組織の首領がディヴィジョンの首魁であることが分かったのです。アーガイルは相棒と共に組織を抜け、ディヴィジョンを打倒し自由を得るために活動を開始するのでした。
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