見出し画像

【Essey】40歳を目前にして

早いもので、前回の更新から半年も経っていた。

この半年のあいだに、私は38歳になり、
2024年も残すところあとわずかだ。

長い長い夏のせいで季節感がわからなくなっていたけど
先日は立派な満月を家族で散歩しながら拝み
しっかりと中秋の名月を楽しんだ。

さて、今回ひさびさに自分のnoteをひらいて記録できたのにはわけがある。
昨日、Thredsで自分にとって興味深いポストを見たからだ。

"もうすぐ40歳になります!
40歳のうちにやっておいたほうが良いことありますか?
また、今その歳に戻れるとしたら何をしますか?"

という質問内容だった。

それに反応された年上の先輩方からの返信には、
圧倒的に

『散歩でも何でもいい、運動を少しでもいいからしておくことをお勧めします』

という、運動を日常的に取り入れるべし、というアドバイスが本当に多かった。

または、

『食べ物には本当に気をつけて』

など、食事に関するアドバイスも多く、
やはりそうだよねぇ、などと思いながらも
また別の返信にも目がいった。

『わたしだったら、40歳に戻ったら語学留学しますねぇ。40歳なんて少女ですよ!54歳より』

という、なんとも勇気づけられる大先輩からの返信もあった。

たしかに、仮に自分がもし10歳だとすると
14歳上の方とすれば24歳なわけで、
おっしゃるとおり10歳なんて少女だ。
わたしも自分自身が38歳な今、14歳下の子なんて24歳…!
すんごい若い!!笑

今は、2歳の子供がいてそう簡単に
むかしのように身軽な行動はできないけど、
果たしてもし身軽な状況、環境で38歳だったら…

自分の夢にむかって動けていたのか?

何かをできない理由も
もしかしてすべて言い訳なのでは??


目標もなく、ただひたすら同じ毎日を生きてるんじゃない?


などと、ハッとする気持ちになった。


やはり人間、楽をえらんで過ごしてしまったり
その場の欲というか、楽しさにつられて
自分と決めた、たった毎日10分程度の目標すら守れなかったりする。

その毎日の点と点がつなぎ合わさって線となり、
いずれ大きなものになったりするのに
結果がどうなるかが不透明だと、
どうして点と点をつくり続けられないのだろう。

そして見事に、"人生の変え方"とか
そういったテーマのことを動画やブログで見たりしてしまう。
わたしは何年同じことで悩み、心配しては
後悔してるのだろうと恐くもなった。

目の前の出来事は自分の選択の結果であり
その現実に満足できてないのであれば、
誰のせいでもなく自分のせいだと思い知った。


自分の弱さはわかったからこそ、
つべこべ言わず、今を楽しみながらも
また何かしらで自分の記録を残していけたらと思う。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?