風邪をこじらせて声が枯れた話
ワタシの声は常にガラガラしている系だ。
スモーキーとかハスキーとかそういう聞こえのいいものではなく、単にシャガレちゃってる。
幼少期は合唱コンクールにソプラノで参加するような美声だったのだが、気づいたらシャガレちゃっていた。
そして原因はいまだに謎なのだが、
1年にあるかないかくらいの頻度で声が枯れる風邪をひく。
ここ2~3年は調子よかったのに、今回は風邪をこじらせて気づいたら声が枯れていた。
この原因は声帯の近くが炎症することらしい。って最近知ったw
今まで風邪が酷いと声が枯れるくらいの認識だったから、精神的にもひとつ解放された。今回の声枯れはそこまで酷くはないんだけど、しゃべるとむせこんでしまうため動画の撮影に支障が出そうなのだ。
10年近く前に最悪に酷い声枯れを患った時、声が戻るまで筆談、ジェスチャー、ハンドサインなどとイロイロ考えてコミュニケーションを図った。
その時に画期的だと思ったのはGoogle翻訳のアプリだった。文章を入力して再生することで会話ができたからだった。ただ会話となると、こちらが入力している最中にあちらが被せてきたりして、もどかしく感じてしまう場面が多かった。
LINEで返信しようと打ってる最中にきちゃうアレと似ている。入力の途中で前の質問の返答を書き直しちゃうアレだ。
ただ若い世代はLINEも一言二言くらいでやり取りをする傾向にあるため、中高年が陥るこの状況を回避しているのかもしれない。
むしろこの状況を防ぐために会話が進化したのかも知れない。
話がそれてきているが、Google翻訳しかなかった当時と違って、今はさらにいい読み上げアプリがあるのだ。
それを使えば会話には難しくとも、動画のナレーションなどは出来るだろうと思ったが最後、新しい可能性を思いついていろんな事を企んだけれど、すぐさま実現するにはイロイロとアレなんで、ココロのネタ帳にそっと書き足しておいた。
いつ日の目を見る日が来るかはアレなんだけど。