グンディを見に行った
TLにかわいい齧歯類の写真が流れてきてからこっち、埼玉県こども動物自然公園っていう動物園が私の中で注目を集めていた。
グンディ…!そういうのもいるのか…!というか日本にはここにしかいないらしいよ!ウワーッフワフワでかわいい!行った。
埼玉県こども動物自然公園
地図や園内マップをご覧いただきたいのだが、この埼玉県こども動物自然公園、なんというか埼玉の丘陵地帯に各動物施設が点在しているような感じになっている。
なのでこういう高低差のある林の中を歩く感じになるよ。一万歩くらい。
ECOハウチュー
グンディがいるというECOハウチューはその中でも新しめの施設。
生息環境を模した岩場っぽいところで暮らしているが、割と外に出ているので写真も撮りやすい
乗っかっている方が子供だけどかなり大きくなっている
高いところにもスタスタ登るよ
この時はお昼だったからか…寝た…
園内を回ってからもう一回行ってみると、子グンディが活発に遊んでいた。人間を見に来た!
ハムスターみたいな体型をしているがすごく機敏
ECOハウチューには他にもイワハイラックスとかデグーとかもいるよ
デグーも仲間同士くっつくのが好き
なんとハダカデバネズミもいる。ちいさい
ペンギンヒルズ
ヒルズというのは、奥にある丘にペンギンたちの巣があって、プールとの間を徒歩通勤しているからだ。フンボルトペンギンの生息環境を再現している
行ってみてわかったんだけど、埼玉県こども動物自然公園は広い敷地を生かした動物の展示方法がすごい。動物の放し飼いエリアに人間の方が入るタイプが多いのだ。ペンギンヒルズもそのタイプなので、つつくやつの手配写真が貼ってある
だから距離が近い!
このロープは人間がペンギンの通勤路に入らないためのもので、ペンギンが出てくるのを止める術はない
カンガルーエリア
東園にあるカンガルーエリアも人が入るタイプ。
カンガルーは悠然と歩いたり寝そべったりしている。
ちなみにカンガルーエリアの片隅にクオッカがいるのだが、大人気のため整理券が必要で午前中だけなので、見る場合は早めに行かないとだった。
ワラビーとコアラ
ワラビーは二種類いて、草地にいるベネットアカクビワラビーはカピバラと同じ平地エリアにいる。
ここも人が入るタイプなので距離が近いんだけど、アカクビワラビーはなぜかみんなこんな感じだった。ご飯後の休憩なのかも
カピバラはフォーメーションを組んでいた。冬になると温泉に入るらしいよ
シマオイワワラビーの方はコアラやナマケモノと同じエリアにいる。イワワラビーなので高いところが好きらしいけど…やっぱりこの姿勢をしている…
コアラはよくあるガラス張りの部屋にもいるんだけど、外にもいる
ミナミコアリクイもいるのだが寝ている
その他
埼玉県こども動物自然公園はそんなに豪華な施設だったり動物の種類が多いというわけでもないんだけど、実際に行ってみると動物の放し飼いエリアに人間が入るタイプが多い。これが大変よかった。井の頭自然文化園の「リスの小径」もだけどこのタイプは動物との距離が近くてよい。
他にも乳牛の乳搾り体験とか、ペンギンの餌やりとか色々な体験ができるらしい。結構すごいぞ埼玉県こども動物自然公園
グンディ…