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SDGsにコードで挑む。

社会派エンジニア養成スクール「TSfCM(Tech School for Change Makers)」を2020年3月に開始します。

これは、私の個人的な大学院の集大成(修了課題)なのですが、私の本業にするプロジェクトであり、多くの人生を巻き込む拠点であり、冒険の始まりです。

2/29(土)の修了課題プレゼンテーション

詳しくは、2020年2月29日(土)に開催の大学院の成果発表会で話しました。この2年間を、5分のピッチで伝えまています。

SDGsに挑んでいる人はたくさんいるけど、アイディアだけだったり、テクノロジーを使いたくても使えていない人が多いように感じています。少なくとも、自分の周りにはとても多い。初心者でも、誰でも短期間で形にすることができる良い時代なのに、まだプログラミングにすら出会えていない人がたくさんいます。そして、形にできても、中々世の中に広まらず、埋もれてしまうケースもたくさんありました。大企業主催のハッカソンでアイディアを形にしても、実際にサービス化されるのは1%未満という現実です。1人では影響力は少ないし、できることも限られることを、強く感じています。1人で解決するのではなく、みんなでSDGsにコードで挑む。そんなスクールを目指し、JR「東京」駅(八重洲口から徒歩2分)に2020年3月開校します。

1枚のWebページで集まった、100の声

食べれなくなったら、いつでもたらふく食べさせるので大丈夫です」と言ってくれてる私の指導教員でありコミュニケーションの達人、本多忠房先生。
考えている事とやっている事が一貫してるのが良いですね。忘年会おいでよ」と2年以上前に2ヶ月間私のメンターをして頂き、未だに飲み会やイベントに誘ってくれる、のびすけさん。
競合が生まれるからお互い磨き合って良いものが生まれる。それにデジハリとは来る層も違うでしょう」と未来予知してくれた本学ダンブルドア、杉山学長。
学校の運営とかよく分からないけど、ほら、こことかよく分からないし、ここも無くて良いんじゃない」と30枚のスライドを20秒で見て的確な指摘をくれる、本学の夏期講座で授業を受けチューターでもとてもお世話になりいつも学ぶことが多かった、落合陽一先生。
おい!いいからお前、うちのオフィス遊びに来いよ」いつも超怖い顔で絶対近づきたくオーラなのに、話すと熱(愛)が溢れててビジネスとは何かを教えてくれる、海老根智仁先生。
すごく面白い人ですね。人がしっかり集まるサイトに絶対なるので、一緒に作りましょう」と縁の下の力持ちになってくれたTimeTicket人気1位のWebマーケター、こういちさん。
今まで色んなプログラミングスクール見てきたけど、これは新しい。なんでもっと発信しないの?手伝わさせて」と夜遅くまでサイトに使うロゴやトップ画像を作ってくれたフリーランスのデザイナー、まみさん。
誰もがオッというサービスが受講生から生まれたら、発表イベント一緒にやるか」と、去年一緒にイベントをして全てが一流と分かったので、何とかもう一度イベント企画を一緒にしたい、社会変革し続ける、仁木崇嗣さん。
許可出ました。お互い良い機会になれるよう頑張ります」と、TSfCMのメンターを快く引き受けてくれたアイカサCTO、増田誠さん。
価格設定は?人数は?儲けるならスクールじゃ無い方が良いよ?SDGsを徹底的に仕込んでみたら?」的確に一個一個、丁寧に確認しながら指摘と言語化を繰り返してなぜやるのかを追求させてくれた、本学教員の方々。
私の会社でプレゼンする?友達も興味持ってるって言ってたから繋げてあげる」とめちゃめちゃ協力的な、友人たち。
大変そうね。でも公立の先生も、色々大変で。そっちの方が良いかもね」と、よく分からなそうに見えて、きっと深いところを理解してくれてる現役公立(都立)の先生である、両親。

数百時間かけて1人で作った1枚のWebサイトに対して発せられた、書ききれないほどの熱い一言一言。本当に多くの人が真剣に向き合ってくれました。それらの言葉からは、いつも心を問われ、動かされました。もう、後には引けません。最初の1ヶ月は体験申込0だったけど、今では「色んなスクールを見てきた中で、ここに来たい!!」って言ってくれる受講生も集まってきています。もちろん、自分自身にスキルがあるなんて全く思ってなくて、ただただ、周りが強い。まだまだ、迷惑をかけてるだけで、何かを生み出しても無い。常にブラッシュアップして頑張るのみです。

地域の課題、世界の課題、コードで挑む。チームで挑む。

プログラミングは、人類のためとか人を助けるためで、その為にテクノロジーを使いたいと思っています。例えば、田舎に行ってテクノロジーで地域の課題を解決すると、本当に喜ばれるし、テレビに取材されたりもします。

日本だけでなく、世界各地にもそれぞれ、様々な固有の課題があります。しかし、テクノロジーを武器に世界に目を向け続けていれば、影響力のある国際機関と一緒にイベントを開催したり、仕事をもらうことだって可能です。

テクノロジーを学び上手く活用すれば、今までに無かった方法でSDGsもコロッと解決できると思うし、今取り組むべき価値があると思っています。

「エンジニアになって高い給料稼ぎたい」とか、「技術力を磨きたい」とか、そういう人も楽しいし素敵なのですが、テクノロジーは地域や世界の課題を変革できるし、どんどんコードで挑んでゲームチェンジしていきたいです。でも1人じゃ難しく、そのためのチームや仲間も作りたいと思ってます。

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