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#2 the purpurin(ザ パープリン) 〜後半〜

イェーーーイ!!!元気!!??the purpurinのんじだよ~~~~!!!!

さて、先日、noteを始めた訳なんですけど、これはこれはもう、かなりの大反響でして、嬉しい限りデス♪
折角なので、頂いたメッセージを紹介していこうと思いマス♪

「毎日更新せぇよ」
「手抜くなよ」    ちょー/極東飯店

極東飯店のちょーさんだけ、インスタグラムのDMにメッセージを送ってくださいました。ありがとうございます。
これからは、誠実に生きていこうと思います。

てことでね。極東飯店髄一の巨漢、ちょーさんを出オチに使ってしまった訳ですが(本当にすみません)。
今日も~後編~と称しまして、前回の続きを書き書きしていこうと思います。みんな、いっくよ~~!!!

前回はこちら→#1 the purpurin(ザ パープリン) 〜前編〜|んじ|note

the purpurin仮結成 ~ 初ライブ、サポートベース加入

今でこそ「2021年の末に初めてライブをして~」とよく話していますが、実はthe purpurinが始まったのはそれよりも前で、お気付きの方も居るかもしれませんが、2020年にはTwitterのアカウントを作っています。

実際"the purpurin"と名前を付けて、初めて何かが動いたのは2020年の6月17日。一か月後の7月25日にライブが決まり、それに向けて動き出しました。
今考えると1か月前に動き出すのは遅すぎる。ガキがよ。
しかし、コロナウイルス直撃!ライブが流れ、1年が経ち、やっとライブができるはずだったものの、メンバーも全員バンドなぞできなくなっちゃって、俺は一旦一人になっていました。
何たるスピード感。この三行の中に一年が眠っています。

ちなみに、それに関しては→the purpurinのんじとしてご挨拶|んじ|note
に全部書いてあります。もうあと3ヶ月で2年前になるらしいですが、そのときの温度感も感じられます。

そして一人。しかし一人になったものの、俺は出演が決まっていたライブを弾き語りで出演することに決めました。寺田町Fireloopにて。

一人なのにまさかのスリーマン

これが実はそこそこウケて、今サポートドラムをしてくださっている上山さん(TURBO LIGHTER,当時はFireloopのブッカー)にも「めっちゃええやん!」をいただきます。
そしてこれはもう、すぐにでもバンドをするしかないと決めた俺、メンバー募集を決行。

ここからはハイスピード。先述したイベントにも実は来てくれていた友達の友達、ベースをしていることが判明。
メンバー募集をしていたのになかなか声をかけてこないそやつ(後で聞くとただの極度のシャイだった)に俺から声をかけに行く。
「やりたいです。」とメッセージ。
早速スタジオに入ってみることに。やりとりをしているとめちゃくちゃ熱が入っていて、「ここのベースは…?」みたいなことをたくさん聞かれたのを覚えています。
スタジオで合わせてみるとこれはこれは好感触!そのままライブ決めましょうか、という話に。

上山さんに連絡。トントン拍子でライブが決まり、
2021年11月15日。
これは忘れもしない、初めてthe purpurinでステージに立った日です。

バンドを始めたんだ俺、という気持ちに。

ライブも大した活動もできなかったそれまでが第ゼロ章だとしたのなら、これが第1章の正式な幕開けです。

そして後日、京都某所の喫茶店にて、一人の少年が女性に「これからも一緒にバンドしてくれますか?」と尋ねる。
女性は驚いたような顔で手を早く動かし、「もちろん、もちろんです!私こそいいんですか?」と返答する。

駒澤、サポートベースとして加入。

REC「エメラルド」~プロローグ~

なんか、いい感じに書いちゃった///
京都某所の喫茶店、とか書いたんですが、その時豚丼を頼んだら、写真より5倍くらいデカいキング豚丼が出てきて、15口くらい食って、俺って普段からそこそこ食えるのに、残しました。(15口食ってもまだ全然あったので、あの節は本当にすみませんでした)

ていうか喫茶店でキング豚丼出すなよ。吉野家に住むぞ。(←喫茶店に住めると思っている人)

気付いたらこうなってしまう。真面目に話します。
2021/11/15、初ライブ及び初ブッキング・イベントをやり切り、駒澤も一緒にやってくれるとのことで、俺らはこの先どうしようか、という話になります。
12月のイベントに誘われていたものの、サポートドラマーの都合が合わず、う〜ん。

う〜〜〜〜ん…………………。

ん………………………?

せや、レコーディングするで!!!!!

レコーディングをすることに。
しかし、レコーディングには一人、絶対に欠かせない人物が居るのである。
その名も、レコーディングエンジニア(※1)

しかし俺くん、バンドを始める前はゴリゴリのインディーズライブハウスロックキッズ。これは自慢だが、PKCRYAMYHue's時速オレスパROKI…のあの流れをリアルタイムで追っていた。
そしてこの中にいる大阪最強オルタナティブロックバンド、Hue's。
初めてHue'sのライブを見たのは中学生のとき。
俺はHue'sのライブに行き、Hue'sのCDを買い、Hue'sの音源を聴き、

「いつかバンド始めたらこれ録った人にレコーディングしてもらいたいなあ。」

と思っていたのである。

ん………………………?

おるやん、エンジニア……!

そうと決まれば連絡連絡♪だったのであるが、絶好のチャンス。
Hue'sと"これ録った人"が共演するイベントが近日中に行われるとの情報。あまりにも俺らに都合が良すぎやしねえか!?!?

あ〜Hue's良い。最高!超良い。となっていたらライブが終わって、物販にはギターの旭さんが立っていた。
このとき、俺は何度もHue'sを見に行っていたヒュギャル男(※2)だったので、俺のことも覚えてくださっていて、今回も「ありがとうね〜」と旭さん。
バンドを始めたことも伝えていたので、お話をしている中、今だ、と思い

「Hue'sのエンジニアの方に曲録ってほしくて……。」

とお伝えすると、「紹介するよ。」と。格好良すぎ。

旭さんの後ろを着いていき喫煙所まで。大人たちのパーティで浮く少年。

「なんか最近バンド始めて、録ってもらいたいらしいですよ。」
Hue'sの旭さんが大きな身体の男性に言う。

「ああ、どうも。」"これ録った人"が目の前にいる。
LINEを交換していただく。

「エンジニアの玉田です!」

いざ、レコーディング…………!!

#3へ続く。エメラルドのRECはあと練習して録っただけなので、正直特に書くこともありませんが、俺らに一つ転機が訪れます。次回をお楽しみに。

やっぱあれですね。何かあるたびに人と出会ってるし、人と出会うたびに何かありますね。
この"the purpurinのDLC"(この記事たちの総称ということにした)は、俺らが誰かと出会っていく、言わば桃太郎みたいなもんになっていくと思います。
また読んでね〜。てか書くの楽しいデス♪

そして大事なやつ→ https://linkco.re/Df6tx48C
1st e.p.「2番線にて」がこのあと00:00よりリリースとなります。マジでよろしく頼んだ。

※1……レコード、CDなどの音楽録音物の制作に従事し、音響の調整と録音などを行う技術者の呼称で、音響技術者の一形態である。

※2……何故か生まれたHue'sのファン名称「ヒュギャル」それを俺は独自解釈し「ヒュギャル男」(発音としてはヒュギャルオ)と名乗っている。ボーカルの龍さん曰く「ヒュギャルは死語。」

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