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自分の世界を広げよう - 占い師が見た男性の「モテない病を予防する3つの習慣」

気が向いた時だけ執筆することにしたnote記事。2つ目は男性向け。ボクシングで言えば「左を制するものは世界を制す」レベルの大基本。極めればどんな女の子でも惚れ込ませられます。いやこれは掛け値なしで。

もちろん「即座に」とかじゃありません。ボクシングの「左」というのは大基本の左ジャブのこと。料理道具で言えばペティナイフとか小鍋とかです。そこに派手さは無い、でもあらゆることに応用できる。そして応用する全てに影響する。

それはたった3つの習慣で身につきます。

女の子が、それもどんな女の子でも憧れるもの。大好きなものってなんでしょう? 延3万人を観てきた占い師、マインドセット・アルケミストを自称(笑)する俺が言うまでもありません。

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はい、なんとなくわかるでしょ。

【白馬の王子様】

たったこれだけ。男性の生態で「女の子の外見で興味や好意はあがる」と前の記事で書いたものと同じ。女の子の生態では「はくばのおうじさま」に、誰でも惚れます^ ^

あ、これ読んでる女の子で『そんな〜、時代も〜、あーったねと〜♪』なんて思った女の子、絶対います。でもねー、そんなあなたでも絶対惚れますよ。だって「会ったことがないから諦めた」だけですもん。いないんだこれが。その女の子それぞれが求める「おうじさま」ってのは、それこそ星の数ほどパターンがある。女の子の数だけ好みがあると言ってもいい。

でも、そのすべての女の子が求める「白馬の王子様」に共通するものがあります。

それが「3つの習慣」で男性が身につける基本スキルなのです。

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(1)統率力/リーダーシップ
真面目なクラス委員タイプでも、運動部のキャプテンでも、いざという時に助けになるクールガイでも、とにもかくにも、女の子が憧れる基本はここにあります。
「女の子には母性本能があって、弱い男を守りたくなる人がいる」なんて話もあります。リーダーシップとか指導力とか得意じゃない男性が飛びつく言い訳です。もう伝説級のウソです。わかりますか、伝説レベルで騙されてる男性多いけど、女の子の母性本能ってのは「母」です。

はいはい、わかりますか。母性ってのは子供に向けられるんです。パートナーに向けるんじゃありません。庇護すべきものを守る時の母の力の凄さったら話になりません。男ではたどり着けません。本当に命を捨てます。あのね、そんなもん「ただの他人」の男性が初めっから求めますか? よく知らない「他人」の「おとこのひと」に命をかける女の子が世界のどこにいますか。どこのゲーム世界ですか。

見せかけでもなんでもいい。決断力がある。守ってくれる。自分の迷いを断ち切ってくれる。「無責任でもいい、行動的にたくましいひと」に見えることが【白馬の王子様】の第一条件です。

だからウソでもいい。正しくなくてもいい。「統率力」を出せるようになりましょう。これ、すっごくシンプルな話、「デートのお店を決める」とか「迷っていたらおすすめのメニューを教えてくれる」とかそんなレベルで足りるんです。男性は兎角「完璧主義」で、真面目な男性ほど「こんなことしたら嫌われるかもしれない」と表現しない。表現しないからどんどん白馬の王子様から遠ざかります。

何も捨てなければ、何も得られません。女の子の好意を得るなら、もちろん嫌われるリスクを踏まなければならない。で、そのリスクが「女の子の望むものを想像してお店を決める」程度でいいんだったら簡単だと思いませんか? ちなみに想像しないで決める方法もあるんですが、まずは「配下を従える将軍」のように、気持ちを慮るくらいのリーダーシップは持つ習慣をつけましょう。

(2)楽観力/サービス精神
これすーっごく広いです。例えばサービス精神は「女の子がデートに来るなら数日前から来る準備をしている」ことをちゃんと理解した上で「その努力に見合うだけの格好をする」ってのもあります。つまり「ちゃんと服装くらい整えろよ。乱れた髪で来るんじゃねえよ。誰も見てないとか思ってサボんなよ」ってこと。

数日前から化粧のノリを考えて睡眠時間まで考え、日々肌の調子を確認し、眉毛や髪型にとてもこだわり、服装では下着まで気合を入れてデートに臨む。そんな女の子が相当数います。分かりますかね。「俺の外見でなく中身を見て欲しい」なんて甘えた男性は全員ボツです。自殺願望はやめてください。そんな男性たちは「女の子がジャージ姿で髪ボサボサで肌も荒れまくってデートにきた」時に「俺は君の中身が好きなんだ」と初対面で言いますか。有り得ないでしょ。女の子への気遣いとして「自分の外見」を整えてください。

外見という第一ポイントの次は、それこそ中身です。中身とは何か。楽観力、ポジティブマインド。どのような時でも前向きに考えるのが基本方針。考えなしで理由なく前向きでは有りません。「状況を改善する方策」を常に考えることです。

それは正解である必要はない。なぜなら最初から正解の答えは人生に存在しないからです。結果として正解にした人だけが、それを正解だと言えるのです。だからまず「目の前にある問題を即座に解決案を出す」のが求められ、それこそが楽観力の真骨頂です。

例えば、「急な雨で目の前のカフェに入ることになった。少し濡れた」という時、ほとんどすべての人は、入ったところで言います。「いやー、災難だね。濡れちゃったし。せっかくのデートなのに」とか。これ落第の発言です。

基本習慣に楽観力が身についてる人はいいます。「よかったよかった。目の前にカフェがあって運がいいわ。ちょうど休める。しばらくゆっくり話してようか(笑顔)」など。

女の子に気遣わせてはいけないのです。だいたい落第の回答を男性がした場合、女の子のほとんどは「その落胆を慰める気休めの言葉を言わなければならない」状態になります。「そんなことないよ!」とかいうやつですね。そのセリフ「白馬の王子様」は言わせません。

参考までに言うと俺の知る「いいオトコ」は急な雨でそのままラブホテルに入ってしまう人が数人思いつきます。災い転じてなにしてるのやらですが、それでいいならそういうものなのです^ ^;
※もちろんそれで無理に連れ込む人はただのクズです。去勢していいです。

女の子を『とにかく「笑顔」にする』という意識が大事です。エスコートするというのは、楽しませること。笑わせることではなく、気を楽にさせること。この人の前では楽しんでいいんだ、と理解してもらうこと。そうさせる呼び水が「楽観力」というサービス精神です。

(3)先輩力/レディファースト
大切に扱うけれど、しっかりいじる。「だいじだいじ」と娘を扱うようにしてはいけません。あくまで扱う女の子は「お姫様」なので、王子様か騎士を目指す感じです。

必要な時に手を差し伸べる。相手が望むことを先読みする。先読みしたことは行動する。

足をくじいたお姫様がいたら抱き上げる。抱き上げて嫌われたらどうしよう! なんて思う人はもうそこで王子様失格です。

これもすっごく簡単な話で表せます。例えば、居酒屋で女の子のおしぼりが床に落ちたとします。自然に店員さんを呼びましょう。「おしぼりひとつおねがい」と頼むだけです。これで嫌われると思いますか? そんなの女の子がやればいいじゃん!とか思う人は、まず(2)を身につけましょう。考えるまでもなく「女の子が必要としていること」が目の前にあったら、即座に行動する。この行動が(1)(2)を同時に実践することになる。
(なお、持ってきてくれた店員さんには「ありがとう」とにこやかにお礼を言いましょう。女の子はそういう礼儀正しくお礼を言える男性の姿をちゃんと見ています)

この(3)先輩力は前の2つが複合して扱えるようになると自然に身につく習慣です。これについてはまず2つの習慣を身につけることが先にあります。なぜなら、前の2つが身についてない人が扱おうとすると「すっげーわざとらしい」「本人が言葉に詰まる」「行動自体がすごくくさいものになる」からです。

3つの習慣ですけれど、実質まず2つの習慣を身につけてください。

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世の中に、いくらでも「モテるための講座」はありますけれど、制するべき根幹はこの3つの習慣です。

この3つは俺の教える中の「10大フラグ」のうちの3つです。これらをさらに効果的に使うためには、自分と女の子の性質分析/状況分析をしています。

4つの性格軸/4つの選択指針/4つの柔軟性/3つの反射支配性質/7つの行動反応性質。ここまでは占い師として数種類修めた人ならわかる内容です。これに状況対応に使う「常に変動する6つの好意反応倍率」が用いられます。

恋愛はスポーツとあまり変わりません。その人ごとに鍛えやすいフラグ、才能という方向性には適正があります。ただこの3つのフラグだけは「万能薬」なので鍛えるべきものです。スポーツなら基礎体力、筋力、肺活量などに相当します。

こういった10大フラグを鍛える一助として「4つの性格軸/4つの柔軟性/7つの行動反応性質」を以下のYoutubeでざっくり説明しています。現状を打破する際に使う「常に変動する6つの好意反応倍率」もありますので、ヒマな時に見て参考にしてください。
Youtube ch:http://ur0.work/Wmo5

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