10月の暦のお話し(2024年)
今月を数秘でみると
2+0+2+4+1+0=9
「9」の月
毎年、新嘗祭が過ぎたあたりで交換するスケジュール帳を、今年はすでに用意し、数秘や星の動き、旧暦を書き込んで、来年の気配を感じ始めているこの頃。「9」の月の今月は、本年が終いとなり、11月はサイクルが切り替わって、月の数が「1」になるため、来年のエネルギーが早々と流れ込んできます。
また、2025年のイヤーサイクルは「9」。今月起こる出来事は、来年と共鳴しやすいです。未来の自分からの手紙を受け取るような、そんな出来事があるかもしれません。
では「9」の今月は、どんな波長かというと、収穫を終えた田畑の大地を、整えるような時間。やろうと思って手をつけていない事、中途半端になっている事を整え、もう必要のないものは処分。大掃除。その上で、来年どんな種を蒔くか、思いを巡らせます。実際に撒く種は、来月決めればいいので、可能性について考えておく。
精神面で語ると、赦しと手放し。今年は今年でもう終わり。来年はどんな自分で、周囲とどう暮らして行きたいか想像してみる。想像は空間に種を蒔くこと。イメージトレーニング。
まとめると
・今年の振り返りをする。
・土壌を整える。
・来年どんな種を蒔くか用意する。
星の動きは、木・土・天・海の4惑星が10月中の主な逆行天体。引き続き、土の時代の見直し総仕上げが来月半ばまで。地球と月の距離が近く、感情が揺れやすい時期。日食もあり、全体的に密度濃厚。これでもし、太陽フレアも強まると、身体にもダメージがくると思うのでメンテナンス。
パン生地をこねているような時期。美味しいパンのために。一人で大変な時は、人を呼んで手伝ってもらうといいかも。焼き上がりを一緒に食べると、一人より倍美味しい。
10月 前半
先月末に引き続き、天一天上の期間。今月は後半よりも前半の方が、動けるので、早めの行動を心がける。お出かけにも良い。紅葉には早いけれど、季節を楽しむと自然と身体が整う。
1日(火)〜11日(金)天一天上・衣替え
方位神が天に帰っているので、悪い方位が無くなる期間。どこへ旅行しても吉だが、家の中は綺麗にしておく。
2日(水)冥王星 逆行終了・亥の子・炉開き
土地の気をおさめ、家中に火を迎え入れる。
3日(木)新月 3:49 (天秤座)日食 (日本では見えない)
8日(火)寒露「陰気日に増長し寒露降る」
秋が深まり、朝晩は爽やか。
9日(水)木星逆行スタート(2/4まで)
木星は飛躍や発展、逆行はそれらの見直し
11日(金)旧暦重陽の節句
奇数が重なる日は天のチカラが強くなる。菊と栗の節句。菊は抗菌、血液をきれいにする。栗は完全食。排毒して栄養をつけ息災を祈る。
12日(土)〜16日(水)天恩日
ラッキーなことが起こりやすい期間。
15日(火)十三夜
のちの月見
10月 後半
スーパームーンを経て秋土用期間に突入。銀河の活性化の門が連続して開く期間も重なり、人によってはふわふわしたり、気分が沈んだりしがち。紅葉を愛でて腹から下のチャクラを活性化し、穀物や根野菜を取って光を身体入れ、大地の繋がりを強める。日照時間が短くなるにつれ、身体も心も光を知る。
17日(木)満月 20:26 (牡羊座)
スーパムーン。今年一番地球に近い場所で起こる満月。
20日(日)〜11月2日(土)秋土用
身体が秋使用から冬使用に変化する時期。
22日(火)〜30日(水)
マヤ暦で銀河の活性化の門が開きっぱなしになる期間。インスピレーションが冴える。宇宙と繋がりやすくなる。
22日(火)庚申御遊 鞍馬の火祭り(京都)
23日(水)霜降「旧九月の中気始めて霜降る」
北国や高地で霜が降り始める頃
27日(日)甲子
十干十二支の一番初めの日。60日サイクルのスタート。年末あたりまでの過ごし方を、イメージしておくと良い。
27日(日)〜31日(木)天恩日
ラッキーなことが起こりやすい期間。
31日(木)ハロウィン・ディワーリー
精霊たちが、春までの間あちらの世界へ帰っていく時。
今、旅の途中なのですが、知らない間にタンブラーの蓋が緩んでいて、鞄の中がコーヒーまみれ、ピンポイントで染み込んだのがスケジュール帳で、半分茶色に。これは帰ったら、早速来年の手帳に変えねばの事件です。2025年が向こうからやって来るよう!
初めてのnote投稿、多少読みにくい部分があるかもしれず、すみません。
また折々、旅の記事も投稿していこうと思いますので、どうぞよろしく。
今月も素敵な時空間をお過ごしください。