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読書の記録~一瞬の風になれ~②

みなさん、おはようございます。
1日の中でも、日にちごとにも寒暖差が大きいですね。
私はカラダと気持ちがついていかなくてしんどいです。みなさんはどうですか。
とりあえず、今日もゆるりと過ごそうかな、と思います。

さて、今回も読書の記録です。
先日、紹介した一瞬の風になれという本の第3巻(完結)から紹介していきます。
作者の情報などの紹介は前回の記事をご参照ください。

前回の記事

https://note.com/niziiromirai/n/n0f62dfcc3ec2?sub_rt=share_pw

印象に残った言葉

自分が何を持っていて、何を持っていなかったか。持っていないつもりで何を持っていたか。持っているつもりで何を持っていなかったか。

p13

何か言葉を口にする前に、自分のすることをとことんまでみつめたいと思う

p275

感想

やっぱり、この本は
“青春を部活のにかける高校生のいい話だよね”では終われない。
もちろん、何回読んでも楽しい。ドキドキするしワクワクもする。
だけれど、今の私が考え続けていきたいこともあり時々驚かされる。

例えば、印象に残った言葉。
 1つ目の言葉は、4月から始めた仕事の中で強く感じることがあった。
新しい環境に馴染むのに人一倍時間がかかる私、馴染んでしまえば簡単にできるように“見えてしまう”私。今までとは全く違う業界に挑んだから見えてきた、自分の得意と不得意。人よりできるところ、できないところ。
1年を振り返ってる今の私にぴったりだった。
 言葉で誰かを傷つけることも、助けることもできるけれど、発した言葉は消すことができない。だから、常に自分は行動も伴う人でありたいと。
 だけれど、行動と発言を伴わせようと、思考が先にいくと返って難しくなってしいまうこともまた、1つの事実で。難しいし一定でないこのバランスをうまく調整していけるようになりたい。

 そして、この本を読んだのは10代ぶりではあるけれど、また、読めて本当によかった、と思う。忘れたくない言葉、考え続けたいテーマがあふれていた。

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