今週のSNSトレンドコンテンツはコレだ! vol.1
若者向けのコンテンツ制作に特化した、虹と満月と株式会社が独自に選んだ今週のSNSでのトレンドをまとめて公開いたします!
今回は1/1 - 1/19までに話題となったものを一挙公開いたします。(次回は1/20-26までに話題となったものを公開いたします!)
国内トレンドコンテンツ5選
①西山ダディダディ
会員制六本木バー「ギフト」さんのアカウントで発信されているコール動画西山ダディダディ。元は2020年頃に流行った「竹内ダディダディ」で、オマージュしたものになります。この動画は海外でもミーム化されており、直近の再生回数は1000万回を超えています。
https://vt.tiktok.com/ZS6bBcYNq/
②いーとーまきまき
幼少期によく聞いていた「糸巻き巻き」が、TikTokでミーム化しています。「#糸巻き巻き界隈」というハッシュタグも広がり、今後数週間トレンドになるでしょう。
https://vt.tiktok.com/ZS6bSdVr5/
③野獣先輩ダンス
ニコニコ動画内で流行し、TikTokに流れてきました。若者の中で大流行しているものの、本来の意味はあまりよろしくない意味です。TikTokでのコンテンツ力の凄まじさを実感する良い例だろう。https://vt.tiktok.com/ZS6bSXWNy/
④上白石萌歌
X上では、「上白石萌歌さんからリプが来たら〇〇します。来るかな、、、」という「上白石萌歌構文」が流行していました。X上ではさまざまな著名人や企業もこの構文を使い、トレンドになりました。
非常に簡単なので、今後もこのような流れが再来する可能性が高いです。ノリが良い著名人の方がいたらすぐにトレンド入りすると思われます。
・ホリエモンさん
・エハラマサヒロさん
・大阪染織機械株式会社さん
さらに、橋本環奈さんも便乗したことでさらにこの構文の勢いが増しました。
⑤希空
元モーニング娘。の辻希美さんの長女である希空さんがABEMAの大人気恋愛リアリティショー「今日、好きになりました。」に出演することが決まり、年末年始の話題となりました。
顔出ししていないのにも関わらず、TikTok全69本の動画の総再生回数は約2億7000万再生と異次元の再生数を達成。その後YouTubeで顔出しをしたところ1日でチャンネル登録者数が25万人まで増加し、今もなおYouTubeで100万再生を連発しています。
希空さんがなぜこれほどまでに注目されているのかは、代表の西村のnoteで解説しているのでぜひご覧ください。
おまけ:ドミノピザ
ドミノピザが、新成人の方々を対象にピザを無料でプレゼントするキャンペーンが話題となりました。来年度もこのようなキャンペーンを行う企業が増えると予測。来年はこの時期に成人式に絡めたキャンペーン/プロモーションを行うべし。
海外トレンド3選
①西山ダディダディ
国内トレンドにも選出しましたが、海外では「#JapaneseDance」というハッシュタグで広がっています。また、「日本のクラブでみんなこれ踊っているんだよね」と勘違いされて急速に広まっています。ギフト六本木の音源だけでなく、無関係の音源でもこのようなダンスを踊っていることからミーム化しつつあり、今後も日本国内でトレンドになり続けるでしょう。https://vt.tiktok.com/ZS6bDXHH3/
②POV:When you're in〇〇
観光地で流行っている撮り方です。POV=Point of Viewという意味で、観光名所での驚きや発見をこのフォーマットで視聴者に伝えています。観光地での新たな撮影方法は日々編み出されているので、今後もこのような「観光地」はトレンドになり続けるでしょう。
https://vt.tiktok.com/ZS6bDRRB6/
③Prank Call
2021年頃までTikTokに無言の動画を上げ続けていた「Erick」という男性の動画をパソコン上で流し、スマホカメラで映してテレビ電話するというもの。家族や友達からテレビ電話がかかってきて出てみたら知らない男性が無言でこちらを見ているというイタズラ。びっくりしているその反応を見るのが面白いと話題になっています。
https://vt.tiktok.com/ZS6gJdrUQ/
今週の押さえておきたいニュース
①Instagramの投稿が正方形から長方形に
Instagramといえば、正方形での投稿画面でしたが、1/17を皮切りに長方形へとアップデートされました。これにより、これまで正方形で整えていた投稿も強制的に長方形へと変わったことから、ユーザーからさまざまな声が飛び交っています。
しかし、今やTikTokやリールが大流行している縦型ショート動画の時代。ましてや、Instagramの特徴であるストーリー機能は以前から縦長でした。よって、この移行は合理的であると捉えています。
これは独自の見解ですが、Instagram側としての狙いはユーザーに写真を投稿させようとしているのだと分析しています。最近のZ世代はもはや写真を投稿すらしなくなってきています。Instagramはストーリー機能しか使用しないという高校生が多発しているのです。
また、ストーリーもリールも縦長なので投稿も縦長にすることによって、写真を投稿するハードルをわざと下げようとしているのだとも捉えています。正方形にわざわざトリミングする手間が省けるので、より一層写真を投稿しやすくなり、TikTokやYouTubeの「動画」とは違う「静止画の投稿」によってユーザーのアプリ内滞在時間を増やそうとしているのだと分析しています。
②Instagramが動画編集アプリをリリース予定
3/13にInstagramから「Edits」という動画編集アプリがリリースされる予定です。これはTikTokがリリースしているCapCutに対抗するものだという見方もされています。さらに、これまで無課金でもある程度の機能が使えていたCapCutですが、最近のアップデートによって無課金では機能制限が多くなり、ほとんど使えない状態になっています。このタイミングでのEditsリリースは非常に上手い戦略だと思います。
③アメリカでTikTokが禁止→復活
TikTokを実質的に禁止する法律が19日に発効されたことで、アプリが使用できなくなっていました。しかし20日にトランプ大統領が就任にし、同時に大統領令が出され、法律の執行を当面猶予すると表明しました。
アメリカのTikTok上ではこのように、TikTokが戻ってきたことに対する歓喜の動画がアップされ続けています。個人ユーザーはもちろん、企業もプロモーションのためにアカウント運用をしているので、この復活には多くの賞賛の声が挙がっています。
https://vt.tiktok.com/ZS6gJgGBv/
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🌈 虹と満月と株式会社について
虹と満月と株式会社は、若者向けのコンテンツ制作に特化したZ世代を代表するエンタメカンパニーです。Z世代1.5万人を動員したオフラインイベント、100万再生連発のショート動画制作、自社ブランド、ナイトタイムエコノミーコンテンツ制作など、エンタメを軸に幅広く事業を展開しています。「イケてるメンツたちとイケてるクリエイティブで地球を沸かせる」をビジョンに、大企業から自治体、大学、スタートアップまで幅広く支援しています。
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代表取締役:西村 海都
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