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【エボルヴ】 推しのカードを真剣に考えた話
はじめに
アドベントカレンダー9日目です。
ニゼルです。稀にラクエンロジックというサ終したカードゲームについてnoteを書く弱小エボルバーです。エボルヴの実績はCS優勝1回程度しかありません。今回は趣味カードについて色々考えた話を書きます。皆さんも自分の好きなカードを使うことを考えてみませんか?
趣味を延々と書き連ねるだけなので読みにくい部分もあると思います。チラシの裏への書き殴りだと思って読んでください。また、カード名に関して略称を使っています。ご了承ください。
この記事は #エボルヴアドカレ2024 の記事になっております。他の参加者の記事に関してはこちらから、エボルヴアドカレ2024の説明に関してはこちらを参照ください。
推しのカード
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特徴
魔法使いフォロワー
声が可愛い
盤面干渉ができる
ライフゲインとライフバーンができる
声が可愛い
墓場の同名を再利用できる
進化権が不要
声が可愛い
スタッツが伸びる
声が可愛い
SL仕様のPRがパックランダム配布なのに安い
声が可愛い
と、まぁ声が可愛い以外の特徴はあんまりないフォロワーです。しかもウィッチクラスのためライバルのフォロワーがめちゃくちゃ強いです。世界中探してもこのカードを使っている人はそんなにいないです。
使用案1
方針
ライフゲインとボード干渉とリソース回復を全て自身で行えるので、それを活かせるコントロール系で使う。後述するデメリットがデカすぎて途中で調整をやめた。
デッキレシピ
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メリット
ルーニィのコントロール性能とゼルガネイアのロングゲーム性能の相性が良い
チェスギミックでボードを返せるのでゲームを伸ばしやすい
ゼルガネイアで無理矢理大型を取れる
途中まで超越偽装ができる
デメリット
チェス超越とやっていることがほとんど変わらないのにチェス超越の方がキルターンが早い
ゲームを片付ける性能もチェス超越の方が高い
使用案2
方針
魔道具専門店と組み合わせる。
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デッキレシピ
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メリット
フルパワーでルーニィを使おうとするためデッキ内にスペルを多くする必要がある
ルーニィ自身で墓場のルーニィを拾えるため墓場のフォロワーを無くせる
上記2点の要素と魔道具専門店の相性が良い
チェスギミックのおかげでゲームを伸ばすことができる
デメリット
小粒を展開してくるタイプの山に厳しい
道中でルーニィを切った瞬間に最速専門店ができなくなる
EPが使えないので後手を取った時に弱い
使用案3
方針
2軸異界ウィッチで使う。
デッキレシピ
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メリット
原案はこちらのbe動詞さんの2軸ルーニィです。
ゼルガネイアのロングゲーム性能とルーニィのロングゲーム性能の相性がいい
ウィッチクラスには強力な2コストのカードが多いため、異界を統べる者のAoEを自然に採用できる
アブソーブスペル・カオスウィザード・熾天使の剣などで2コストの強化を貰っている
デメリット
異界にアクセスできない時の出力が高くない
異界の打点を伸ばすための弊害で2コスト以外がほとんど採用できない
ゼルガネイア起動が出来ないとリーサルが組めない
いざ実践
方針2の魔道具専門店型でCSに行くことに決めた。理由としては
環境に多いと考えられるかげろうや荒野ロイヤルに比較的抗える
次弾のおかげで注目されている魔法使いウィッチに勝てる
雑多なデッキに対して持ち前の受け性能で流しきれる
異界型よりも比較的パワーカードが多いので多少雑多性能が高い
持ち込んだレシピ
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環境に多い山との対局感
正直どのくらい勝てるかを検証するほどの時間はなかったので勝率は机上論での感覚値ですが、勝ち筋は書いておきます。
荒野ロイヤル
1~4Tの小粒を除去スペルで流しきれて専門店とルーニィサイクルまで辿り着ければ勝てる。正直きつい。4割くらい。
自然スパルタロイヤル
無理。天地がひっくり返えっても勝てない。明らかにキルターンが違いすぎる。0割。スパルタ禁止で頼む。
自然ロイヤル
殴ってくる方。ミストリナ1回目だけ顔受けする必要があるが、それ以降は専門店とクイック構えの進行でコントロールしきれるので普通に勝てる。7割くらい。
魔法使いウィッチ
序盤の火力が対して高くないので、手札整えて専門店貼れればクイックを構えているだけで勝手に沈んでくれる。8割は取れそう。
自然ドラゴン
フォロワーがないのでヴァイディはケアできているが竜巫女が耐えられないので竜巫女張られない祈り。3割くらい。
荒野ナイトメア
ギミック自体は厄介だが、列車の回復はされないのと、デッキ全体の速度は荒野ロイに比べると速くないので、専門店が欠損しなければ普通に戦える。8割くらい。
かげろうVG
エルモの群れに襲われたうえでチェックメイト欠損とかでもしない限りある程度面には付き合えるので他のデッキに比べると辛くない。クリティカルは重たいがデッキの性質上ヒールは何回捲られても困らないので、アンドゥーのバフの処理だけうまくやれればといったところ。6割くらい。
戦績
12/1 川崎バトロコCS
戦績: 1-5
1回戦: リーシェナウィッチ先手負け
後4シェナ愉悦愉悦黒で黒置かれた後ゲインが間に合わず負け。その後のフリーでは後4シェナ愉悦白で黒置かれなかったのでゲインが間に合って勝ち。このマッチアップは黒の早期着地があるかで勝ち負けが変わる。
2回戦: 天使軸コントロールナイトメア先手勝ち
先7に置いた専門店をマチカネタンホイザに破壊されたが、その後ルーニィを無限に回し続けてライフリソース差で勝ち。相手の除去札が軒並み腐るのでゼルガアドバンスの早期着地以外では基本的に負けないはずのマッチアップだった。
3回戦: 自然スパルタロイヤル先手負け
言うことはない。こちらがどんなに早くリーサルが組めても9~10T必要なのに相手は7~8Tで勝手に勝つので普通に勝てない。スパルタ禁止で。
4回戦: かげろう先手負け
マリガン前にチェックメイト×3、真実の掟のハンドを渡されて流石に勝てないので返したらエルモの群れに襲われ、処理不足で負け。チェックメイトなしで勝てるわけないだろ。
5回戦: 自然スパルタロイヤル先手負け
言うことなし。
6回戦: ディスカドラゴン後手負け
しっかり3T竜巫女、4Tブースト、5Tブースト、プレシオ、ギルヴァでバーンだけで削りきられて負け。間に合わないし、バーンダメージには不利なので仕方ない。
12/8 津田沼ホビステCS
戦績: 2-4
1回戦: かげろう後手負け
先3にエルモエルモで横展開とリソース供給をされる。先4でアリフをサーチされる。先5のアリフで面を広げられる。広がった面が手札で捌ききれなかったので、1枚も見えていないチェックメイトに賭けて掟をプレイしたらドロソとストラテジーしか見えず除去しきれなくて負け。その後見えてない除去が大量に来る。遅いよ…
2回戦: かげろう先手勝ち
序盤のエルモ、ネハーレン、アリフを処理漏れせずしっかり処理し、5Tぐらいまで1点も貰わず専門店張ってルーニィこねて勝ち。序盤ダメージ貰わないなら流石に勝てる。
3回戦: 荒野ロイ後手負け
序盤の小粒に対しての除去も対して間に合わず、アウトローのバーンダメージとラディカル2枚でのバーンとララミア進化を抑えられず負け。バーンダメージ強すぎる。
4回戦: 荒野ロイ後手負け
除去引けず5Tで負け。何もなかった。流石に無理。
5回戦: 魔法使い後手勝ち
序盤のフォロワーは1体も残さず、お互いに除去コンデッキなので一方的に除去札を吐いて手札腐らせて専門店置いてルーニィ回して勝ち。このマッチ落とすなら流石にこのデッキ握らない方がいい。
6回戦: かげろう後手負け
除去引けずアリフが返せなくて先7で走られて負け。
感想
12戦もやって3回しか勝ててない。シンプルに下手くそな可能性もあるが、振り返ってみると純粋に環境にミスマッチな感じがしたので、コンセプトの時点で間違っていた可能性がある。そして12戦やって初めて超越を使って勝っていないことに気づいた。シンプルにデッキを練りきれていないこととかも勝ちきれなかった原因ではありそう。
面を取り続けるタイプのコントロールで勝てる環境でならデッキ選択の余地がありそうではあった。
最後に
推しのカードが環境入りできていなくてもなんとか戦えそうな方針だけは考えられて良かったです。そして、この記事を読んでくださった方が自分の好きなカードを真剣に考察して色々なデッキを開拓してくれると嬉しいです。本当はルーニィを練り上げる仲間が欲しい…今年のエボルヴアドカレではまだまだ沢山の記事が出ますのでこの12月も楽しくエボルヴライフをお過ごしください。
エボルヴアドカレ2024はこちらからも見れます。
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