【OSICA】東京交流会2022年11月Aブロック優勝レポート【プレイング記事】
はじめに
はじめましての人は初めまして。どうもNizeluです。普段はラクエンロジックに関してたまに記事を出してます。今回はOSICA東京交流会の優勝レポートを書きたいと思います。
主な内容はプレイングに関してとなります。キャラクターカードに関してはカード番号で記述します。また、最終戦はOSICA公式チャンネルの配信アーカイブに残っていますのでデッキの動きに関してはそちらを見てもいいのかもしれません。
マッチング
カンナ後手○ 推し:0018
友奈先手○ 推し:0009
志摩リン後手○ 推し:0017
カンナ先手○ 推し:0018 (3位)
カンナ後手○ 推し:0018 (2位)
マッチに関してはあおいミラーを一度もしていないので幸運でした。
レシピと構築に関して
レシピは上の画像の通りです。一般的なあおいと構築上違う点がいくつかあります。テンプレートとして主流なあおいはBブロック優勝のいねむりさんが使っていたような推しカードが0049になっているタイプですね。参考までにレシピを載せておきます。あおいは収録カードのほとんどが優秀なカードであり、そのすべてがなんらか採用理由を持つことができます。そのため構築上どうしても採用したいけど結局採用出来なかったカードも存在することがあります。
構築の特徴その1
推しカードが0052になっている。
推しカードを0052にすることにより従来型よりも序盤の盤面の形成に関する手札の要求値が低くなります。詳しくは後述のプレイで書きます。
構築の特徴その2
0053が入っていない。
これも推しが0052になっている影響ではありますが、ほぼ全対面で使わないので自然と抜けました。代わりに0057が入っているためそちらのアピール時効果でコストを稼ぐ形になります。
不採用カードに関して
0053はほぼ全対面で使わないため抜けたのもありますが、推しカードがLv4であるため、先攻後攻ともにステージエリアのリミットの関係上登場する優先度が高くなかったため不採用となりました。リリスが流行ってリリスに対しての勝率をさらに上げたい場合は採用することを検討するかもしれません。
0055は手札交換をしつつエールアイコンを一つ確保することができます。しかし、他に優秀なLv3が多い点、序盤の安定感を求めるためにLv3よりもLv2、Lv1を採用する必要があった点、アシストエリアに登場させるカードとしては他のカードよりもリソースを稼ぎにくい点があるため不採用となりました。
0059は中盤から終盤にかけて手札にある不要カードをコストに変換することができます。しかし、0027やS010のように相手ターンにAP5000になれるわけではないためチャージ4000で簡単に突破される点、不要カードを切ってコストに変換するプレイがそもそもテンポロスとなる点があるため不採用となりました。
各キャラとの対面相性とデッキ選択
この構築のあおいは壊れすぎているので基本的に全対面有利です。はー何言ってんだこいつ当初の予定では東郷を使う予定でした。しかし東郷を使った場合あおいに対して絶望的に勝率が低く、ほぼ勝つことが出来ないため、あおいを握る選択をしました。この構築のあおいは悪くても5割は勝てます。各キャラごとの動きの特徴を載せます。()内はあおい視点のそのキャラに対する勝率です。
カンナ(先手8割後手5割)
カンナはスルー持ちの0018を軸にガード不可を付与して戦うアーキタイプです。一般的にカンナはあおいに対して有利とされています。これは推しカードが0052ではない場合は当てはまります。詳しくはプレイングの項目にて解説します。
リリス(先手7割後手5割)
リリスは相手のコストを削る効果とハートの追加打点、ガード不可を駆使しながら搦め手で戦うアーキタイプです。0035の追加打点の圧力やシュワっと一杯のコスト削りなどで相手のペースを乱しながら戦うことで勝ちます。細かい対応方法は後程解説します。
東郷(先手9割後手7割)
東郷はガード不可とAPマイナスとストップで戦うアーキタイプです。リミット10、ハート4からリーサルを組む突破力があるため油断している相手に不意打ちで勝つこともできます。また、単体とはいえストップを付与するイベントがある、0016の限界突破でコストを得られるなど器用な点も多いので幅広い相手に対応することが出来ます。
その他(先手後手ともに9割)
基本負けません。唯一怖い点なのはイルルのバーンダメージくらいです。たまに油断すると負けます。
先攻後攻のどちらを取るべきか
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