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【桂二葉】情熱大陸についてまとめました
2025年2月9日23時より毎日放送(MBSテレビ)にて放送、「情熱大陸」で桂二葉さんが特集されます。予告動画や放送内容をまとめました。(2025年2月2日更新)
公式サイト
2月9日(日)よる11時放送
— 情熱大陸 (@jounetsu) February 2, 2025
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ジジイども見たか!気鋭の上方噺家
原動力は「落語愛」と「反骨精神」 pic.twitter.com/3jdd8wI74v
ジジイども見たか!気鋭の上方噺家
原動力は「落語愛」と「反骨精神」
どこかとっつきにくい印象がある、古典落語。
これまで敬遠してきただけに、理解できなかったらどうしようか...そんな不安は杞憂に終わった。桂二葉の落語を初めて観た感想は「とにかく面白くて、分かりやすい」。いつも即日完売となる独演会の会場には、小学生の姿もあった。彼女をきっかけに落語ファンになった人が多いというのもうなずける。
密着を始めたのは2024年4月。
高い声に、おかっぱ頭。ほんわかした女性だと思っていたが、最初の出会いで印象はがらりと変わった。「"女流"ってよく言われますけど、なんか"二流"って言われてるようで、めっちゃ腹立つんです。だって男性には言わないでしょ?正直、この話うんざりしてるんですよね」。
「あほ」、「子ども」、「酔っ払い」を得意とする二葉。天性で演じているのだろうと想像していた。しかし、密着期間中、毎週どこかの寄席に出演していたのを目の当たりにする。落語会が終わると毎回、お客さんのもとへ行き、写真撮影やサインに応じる。ときにはダメ出しを求めることだってある。
今や上方落語を代表するニューリーダーと呼ばれるまでになった。責任感が芽生えると同時に、現状の落語界への葛藤も抱える。そこで、自らの思いを実行に移すことにした。
陰で文句を言うのが大嫌いだという二葉。少々の毒と、たっぷりの愛情と。落語の伝統を守り、そして壊す...新時代の幕が開く予感がする。