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【桂二葉】神戸新開地・喜楽館の主任興行についてまとめました
桂二葉さんが神戸新開地・喜楽館で主任を勤める興行の取材記事などをまとめました。(2025年2月2日更新)
主任興行について
2025年2月17日(月)〜23日(日)の期間、神戸新開地・喜楽館で桂二葉さんが主任を勤めます。喜楽館のホームページより、1月15日(水)神戸新聞朝刊の記事が紹介されています。
「今年は、寄席って面白いなとたくさんの人に知ってもらえるよう、ワークショップも開いていきたい」と話し、「入門志願者も出てきてくれたら・・・」と思いを語った。
主任興行のポスター
桂二葉さん自らがポスターをデザインされています。
来年2/17(月)〜2/23(日)まで、神戸新開地喜楽館で一週間トリをつとめさせていただきます。初!主任!精一杯がんばります。チケット絶賛発売中!寄席行くのんはじめての方もぜひ遊びに来てね!https://t.co/nyII1Gnqwp pic.twitter.com/NWZS3vSFmA
— 桂 二葉 (@niyo_katsura) December 29, 2024
主任興行の取材記事
スポニチアネックス
落語家・桂二葉(38)は20日、神戸新開地・喜楽館で開かれる「桂二葉主任を相勤めます」(2月17~23日)の発表会見に登場。「落語が初めての人にも来てもらいたい」とファン層拡大を願っていた。
二葉はNHK新人落語大賞(21年)を女流落語家として初めて獲得。その際に受賞記念として大阪の天満天神繁昌亭、神戸新開地・喜楽館で1週間トリを務めた。だが「通常公演で1週間トリをとらせていただくのは初めて。責任重大だけどありがたいしうれしい」と初の大役に気を引き締めていた。
東京で「大阪に繁昌亭、神戸に喜楽館というすばらしい(寄席)小屋があるのに、うまいこと使えてない」と感じたそうだ。「私ごときがメラメラするのもおこがましいですが、もったいないし悔しい」と知恵を絞って繁昌亭では毎月最終金曜日の午後9時45分から「深夜寄席」を復活させる。まずは半年間、自身がプロデュースを担当し、自ら高座へ上がる。
サンスポ
「この1週間はYouTubeを毎日やろうと思っている。舞台裏の楽屋のドキュメントみたいなこと。それを撮って翌日(の寄席の開演前=午後2時)にあげようと思っている」
「メラメラしている。こういう娯楽もあるんやと知ってほしい。いつも来る人も、初めて来る人も来てほしい」
日刊スポーツ
「責任重大ですがうれしい。毎日完売になるように頑張りたい。新しいお客さんも増えて、独演会とか普通の落語会と違って、寄席の面白さを知ってもらいたい」
番組は自ら考え、色物には笑福亭仁福を起用。「とても好きな師匠で、私の1週間の興行には毎回出ているんですが、南京玉すだれをやってくれる。めちゃくちゃおもしろい。『本業が落語やのにすいません』ってお願いしたら、『十八番や。落語やらんでええから、ええわ~』って快く引き受けてくださいました」。
中入り後に登場する桂福楽には「派手な人じゃないけど、すごい好きでおもしろい。こういう人が1人いてると魅力的な番組になる。渋いところを突いたなって自分でも思います」と自画自賛した。
寄席の様子は毎日YouTube配信する予定で、「高校の友達が歌舞伎1回も見たこともないのに、『中村屋ファミリー』を楽しみにしてる。私も好きですけど、あれって、知らない世界を見られる面白さがあると思う。落語を広めていきたい一環でYouTubeもちゃんとやろうかなって思って、ディレクターさんにお願いしてます」。舞台の裏側も発信して、落語の魅力を伝えるつもりだ。