記憶と壁紙　第13回　真夜中のアパート（2005）

これは、わたくしミヤタジロウの作業用HDDに蓄積された古いイラストファイルを発掘、手直しして4Kサイズの壁紙にリメイクしてゆくという試みです。
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今回は第2回「真夏のアパート」の最後でチラッと言及していたやつの夜バージョンです。オリジナルは2005年3月22日となってます。昼バージョンの1年後ですね。

↑これが2005年作のオリジナル版です。↓

こんなんでも当時の環境ではかなり重くなったり、保存にだいぶ時間がかかったりしていました。この時はまだボンダイiMacで Illustrator 9 を使ってたのかな確か。訂正　この当時はPower Mac G4 (Quick Silver)でした。

天の川のモヤモヤつぶつぶ感をイラレで出そうとして当時の環境の限界に挑戦し、それなりに満足していた記憶があります。それが今の環境ではどれぐらいまで行けてしまうのか、どれぐらい星を増やせるのか。そして銀河のモヤモヤは。

はい。よし。
しかし保存にすごい時間かかりますねやっぱ。
実作業的にはここらへんが限界ぽいけど、もっと細かくしてみたいな。

ちな今回は南国設定なので南の星空にしてあります。南の星空と言えばアレですね。やっぱみんなの憧れ、みなみじゅうじ座ですよね。南十字星.... サザンクロス... 。はーなんかもう字面だけでかっこいいよな。

唐突ですが、Gifアニメで見てみましょうね。

ちょうどハトが2羽飛んでいた部分に南十字がくるようになっています。これには何か意味があるのでしょうか。誰かうまいこと考えてください。

そうそう、この右下の赤いのはη（エータ）カリーナ星雲（NGC 3372）って名前らしいです。われら北半球人には馴染みが薄いですよね。調べるまで知らんかったわ。

南半球の夜空を、ということで、大有名な大小マゼラン雲も今回の候補には上がっておりました。地球上から唯一肉眼で観察できるお隣の大銀河ってなんか大宇宙の男の大海原の大ロマンの塊ではあるんですが、自分の肉眼で観た大マゼランの感想はというと、
「 ................. 小さい雲かな？？」
て感じだったので、これ以上の言及は避けます。ごめんなさいねほんと。

ちなみに今回の夜空は今の時期、インドネシア辺りから南の空を見上げたムードになっております。全体像です。

それと、また今回もオマケをご用意いたしました。
更新回数減ってますからね...

こんな感じの

星が流れるバージョンも作りました。流れるというか所謂長時間露光した感じで。ただしこちらの星図はデタラメです。とか言うと、流れてないバージョンの星図は正しいのかってなりますが、そこそこはまあまあ正しい部分もあるんちゃう？って感じですかね！？
つうかそんな細かいところは突っ込まずにそっとしておいて欲しいですよね！！

全体像です。

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