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豊かな暮らしとは

わたしの大好きなものに囲まれて暮らすこと・自分の大好きな生活スタイルで暮らすこと・自分の大好きな仕事をすること

豊かな暮らし、美しさを求めてそこに身を置いてリラックスして自分を大好きになっていく暮らし。人生。それこそが豊かな暮らしだと思う。その中でも色を見ること感じることが大好きな私。原色でもスモーキーな色でも、蛍光色でも。その素材の放つ波動そのものとマッチした色合いであれば何でも大好きだし、美しいなと感じる。

小さなころから絵を描くことが大好きで、保育園のころや小学生時代ではお絵描き帳をいつもねだってたし。パチンコにいく父親には景品でクーピーをお土産にとよくお願いしていた。色鉛筆もクレヨンも絵の具もマーカーペンも大好きだった。この色を並べてみているだけでわくわくするし、並べ方をいろんなパターンで変えたり、箱に入れてみたり、床に並べてみたり。本当に楽しかった。それだけで楽しくて。いつもいつもやっていた。その時は時間も忘れて一人で没頭していたのだと思う。そして最近やっともう一度やってみようという気になってやってみた。そして、色鉛筆をならべてみたり、クレヨンを眺めてみたり。本当に幸せだったし、心がわくわくしたし、あの時の私に戻っていく感覚。ずっと閉じ込めてきた自分とまたであった感覚。

そんな絵を描くことが大好きで、色を見ること感じることが大好きだった私なのに。この現実世界で生きていくためにはお金を稼ぐことが優先だという考えを持つようになって。絵をかいて生きていきたいと思うことから逃れるように別の世界に進んでいった。あんなに大好きなことだったのに、別の道を選んでしまっていた。長い間、封印してしまっていた。本当に悲しくて、その時の自分を思うと、つらくて辛くて。押し殺して生きてきたことさえも気づいていなかったから。そんな自分に気づいたら本当に苦しい。本当にやりたいことだったのに、そんな自分を知らんぷりして気づかないふりして、押し殺してる自分を自分で気づつけていることさえも見てみないふりをして。もっとやりたいよ。もっと絵の道に進みたいよって言っていたのに、聞こえないふりして、本当の自分を傷つけて傷つけて傷つけて。痛かった。本当に痛かったよ。だって自分で自分のこと、大きなナイフでぐさぐさ刺して言って、大きな槍で刺して、おおきな蓋で押し込めて、痛いよ痛いよ。泣いてるのに傷口もかさぶただらけでいたいって言ってるのに、それでもまだまだ押し殺そうとして、蓋を閉じようとして開け放させない自分がいるの。


こんな自分に気づいたら、その傷口を早く治してあげたい。ナイフや槍をぬいて手当してあげたい。その時苦しんだ自分をいたわってあげたい。そんな自分を抱きしめてあげたい。もう大丈夫だよって、もう安心していいよって。もう知らないふりなんてしないから大丈夫だよ。大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫。


きっと世の中で自分の思い通りに生きているように見えている人たちは、もうこの段階はきっともう経験していてそれはすでに過ごしてきたことなのかもしれない。私にとってはとてもハードルの高いことのように見えるけれども、自分に素直に自分の思うままに生きている人たちは。もうすでにそこにいることがそれを体現しているのだと思う。だから、人に伝えることがスムーズにできていて、スムーズに物事もすすんでいて、スムーズにエネルギーも発散できていて、スムーズに愛もお金も流れていくのだと感じる。

そう。それこそが豊かである生き方。それこそが素晴らしい生き方であり、暮らしであると思います。私はこれからもっともっと、自分を磨いて磨いて自分を大事に大事に、自分を可愛がって可愛がって、もっともっと素晴らしい自分に近づくために。もっともっと磨けるために。磨くために。伝わるために。伝えていくために。自分と仲良くなるために。


読んでくださってありがとう。



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