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2023/10/10 次の新月までに心掛けると良い事

涼しくなってきました。夏には出来なかった。身体を動かして整えたり、呼吸法やセルフの誘導瞑想もし易くなって来ています。

西洋占星術で言われる、「新月」が10/15に起こります。
数日後ですが、今回の新月は金環日食となります。

世界がニュースに溢れていて、心がざわついてしまうので、とにかく一度整理しようと先ずはゆっくりとヨーガをしました。

身体を伸ばした後は、心を落ち着かせようと、ゆっくりと呼吸をします。
最初は大きく深呼吸を数回、そこからは口から息を静かに吐く、鼻から静かに吸います。

「息をする」と言う事に、集中します。チカラは入れずに(意識を息にそば立てる)感覚でしょうか。

数分ほど過ぎると、泡立っていた表面の感情は消えていって、いつに間にか穏やかな自分になっている事に気が付きます。

そこからは、今回の目的である「次の新月までに心掛けると良い事」を見に行くと言う旅を設定して、セルフで誘導瞑想に入ります。

扉の彼方側にその象徴となる世界が有ります。

今回は大きな扉と小さな扉が共存しています。私は小さな扉を選択して入りました。
画像は戻って来てから記録したメモ書きです。

そこは、風のそよぐ金色の野原で、上からはピンクの光が薄く注がれています。
そこに座るととてものんびりとします。何もせずにいて良さそうです。

次の場面に移ると、大きな月の浮かぶ波打ち際で、ひたすら透明な水の中にチャプチャプと浸っています。

月は金色で暖かさで一杯、水も純粋な水のようで金色です。
その水に浸かっていると、手足が段々と溶けて来ます。どうやら手足や身体は紙でクルクルと巻かれて形作っていた為に、月の水にひたされて解けてきてしまっている様子です。
けれども、手足が無くなってゆくのが此処ではとてもリラックスするのでした。

誘導瞑想での世界では、注釈が自動で入ります。その中でそれは自然に納得できるものだったりします。
手足を溶かした金色の水は「劇薬」ですと注釈が入りました。劇薬ですから手足が溶けるのも仕方ないです。

誘導瞑想で入る世界は、全て象徴である為に、戻ってきてからは「見えた・感じた」モノを解釈する事が大切です。

手足が溶けて残るものは「身体の中心部のみ」です、自分自身の中心をリラックスしながらも保って行く事を心掛けると良いのかと言う事が、今回の目的に対する得られた「答え」だと思われました。

そんなことで、数日はこの象徴を考えながら、自分なりに
(ゆったりリラックスする)
をしていこうと思いました。


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