世界共通の音楽の文法〜その2


日本人のよく言われる、ハーモニー感をもっと、とか、抑揚が少ない、指だけ回ってスピードはあるけれど表現が伝わらない、というような問題。

自分で音楽を読み解いて、どう、自分ならではの解釈や表現をのせていくのか。
音楽のスタイルや時代、背景、物語、手紙、歴史、作曲家について、あらゆる方法で勉強して、確信を持つしかないのですが、その1に引き続き、私がとある先生方に教わった方法で、やっているつもりで意外とやっていなかったけれど、きっちりやるとハーモニー感が出る方法、音楽の作り方でとても便利だったことがあります。

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