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【ルノルマンカード】粘着してくる人の対策法
明確な理由が分からないままに、誰かに粘着されたことはありませんか。
何をやっても、相手には通じないこともあるでしょう。
相手を変えることは、無駄ですし、無理でしょう。
それに、おこがましいとは思いませんか?
いつ変わるか分からない人に、時間と気持ちを割いて、浪費するのは得策ではないでしょう。
では、どうやっていこうかというのを、カードを引いて考察していこうかと思います。
使っているのは、ブルーオウルのルノルマンカードです。
31 太陽 30 百合 20 庭園
肯定的なカードが出てきました。
相手のことも、肯定してあげましょう。
何も、面と向かってあなたの言い分も正しいと思うよ、と告げるのではなく
この人なりの考えがあって、それが正解だと思っているのだろう。
私の正解が、この人の正解とは違うだけ。
勝った負けたという、気持ちが、あなたの中にありませんでしたか?
はっきりと意識しているわけではなくても、どこかで負けたくないとか、これは私の方が能力が上だとか、そんな気持ちになっていたのかもしれないですね。
どんなことでも、向き不向きはあります。
出来ないことが悪い事ではなく、状況を把握するだけでよいことは、世の中にはたくさんあります。
しかし、あなたの中で、上か下かというのがわずかに表に出てしまっていることもあるのでしょう。
それが自信に繋がって、やりたいことに向かって邁進できるという一面もあります。
けれども誰かを見下すことによって生まれる自信は、やはり相手を不快にさせるでしょう。
そういった上下を忘れてしまうことが、大事なのです。
誰かと、何かと比べると、今の私はどんな感じだろう。
そんな風に考える瞬間が増えているかもしれないですね。
比べて落ち込んだり、焦ったりというのを感じないために、自分は楽しく過ごしている、成功している、幸せであると
自己肯定していませんか。
それが悪い事ではありません。
どんな自分でも、あなた自身が受け入れてあげましょう。
余裕が生まれた時に、誰かに優しくできたり、優しい気持ちを持てたりするものです。
誰しも思いやりはあるでしょう。
その思いやりはどんなものだったかな、と、振り返ってみてください。
小さな親切が、とても嬉しく感じることはありませんか。
別に報われなくても、自分の小さな行いが、自己満足であっても、自分の中を満たすことがあるかと思います。
ずっとずっと前のことでもいいのです、そういう優しい気持ちを持てる自分を思い出してみてください。
こうやって見ていくと、あなたには余裕がないのかもしれないですね。
必死に自分は幸せだと、周りにアピールしているように見えるのでしょう。
その気持ちが、相手に隙を与えているのです。
誰かに声高に言わないと、幸せになれないのでしょうか?
嬉しい気持ちは誰かに伝えないと、ダメなのでしょうか?
伝える相手を間違ってはいませんか?
見知らぬ人や、接触のあまりない人に伝えたとしても、厭味のように捉える人はいるのです。
むしろ、あなた自身が周りにマウントを取っていると思われても仕方ないような行動を取ってると言えなくもないでしょう。
誰になんと言われようと、自分は自分であり、それを周りにアピールしなくてもいいのです。
他人の目を気にせずに、素直な気持ちを持つ意識をしてみましょう。
粘着してくる人は、否定したり上げ足を取ったりしてくるでしょう。
肯定し続ける人もいるかとは思います。
相手は、相手なりの感じたままを伝えてくれているのだと思うと、それも自分の経験値をあげることに繋がっていきます。
角度を変えて、あなたを見て、意見を伝えてくれる人。
貴重な存在とも言えるのです。
しかし、仲良くする必要はないでしょう。
言葉だけを受け取って、あなたの今後に生かせるように、振り返りのチャンスをもらえたのだ、変わるためのきっかけをくれたのだと考えると
上手に躱していけるようになるでしょう。
カードを見ていくと、こんな感じですが
どうでしょうか。
難しく感じる人もいるかもしれないですね。
出来る事からやってみてください。
考えるだけでもいいのです。
何となく自分の中に、あの人よりも私は劣ってるという気持ちがあるのではないかな?
ということに着目出来ればラッキーです。
人それぞれ差があるのは当然、劣っているから悪いわけではないし、そのことを見つけて目を向けれるのはすごい事だと思いますよ。