蒼氓記(2024/07/08)
昨夜はとある優雅なマダムとセッション。
チャーミングで優しくて、凄い才能の持ち主です。
尊敬してやまないマダムは、
いつも笑顏で、気さく。
『本当に凄いひとは普通、いつでも自然体。』とは、全盛期の槇原敬之がラジオで言っていた言葉です。
知り合いの社長さんしかり、伝記の中のひとや尊敬するメンターも、
わたしが目指す人々は、
いつでも肩のチカラを抜いて、
相手や状況を受け入れる余裕があるひとばかり。
合気道のチカラを抜く技術みたいな。
こちらがふにゃふにゃっとならざるを得ない感覚って言ったらいんでしょうか。
でも、はず押しっていうか、
左手の下に自分の右手を入れてまわしを取ってるっていうか、素敵なマダムなのに相撲の例えですみません。
必ず勝てるところを握っている。勝つとか負けるとか考えてないんですけど、勘所がそんな感じなのです。
セッションが終わると、何故かわたしのほうが、マダムから必要な言葉をいただいている気がします。
いつでもそんなタイミングでお話をさせていただいているようなのです。
今回は、『なんとかなるのよ』。
でした。
そうなの、なんとかなるの。
わかってるけど、
誰かに言って欲しい言葉ってあるじゃないですか。
『なんとかなるのよ』と、
すごく誰かに言ってほしかったんだなぁと、眠りに落ちる寸前に思いました。
てかね、
『ザ・マジック』のワークの関係なのでしょうか。
振り返ると何年もの間、
このお仕事をさせていただいているわたしが、人としてダメダメで、
どんなにヤバい状況であっても、
ぐちを垂れても、
泣き言言っても、
地の底に落ちていても、
ずっとずっと、見捨てずに良い距離でそばにいてくださったマダムや皆さんや家族に、
心から感謝を伝えしたい気持ちでいっぱいになりました。
今の会社の方も、
その前に知り合ってくださった方たちもすべて含めて。
言葉にできないほど、感謝しております。
なんでしょうね、
今言いたいんですよ。
今日はそんな日なんだろなって生ぬるく見守ってくださればありがたいです。
伝えさせてください。
ありがとうございます。
愛しています。
今後とも皆様のお役に立てるよう精進してまいりますので、
これからも、
どうぞよろしくお願いいたします。
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