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蒼氓記(2024年4月12日)

上がり際、お世話になっている会社のお兄さんが『胸が急に痛い』とのこと。
経験豊富なおばちゃんとしては、そこで「恋の季節かしらね」とは言いません。
その足でお医者にいってもらいました、診断は気胸で即入院だそうです。
働き者で柳腰を通り越した細い方なので、もしかしたら…が当たりました。
経験や知識が役に立つのは良いものです。

お昼は海でお弁当。
まだ野生のイルカには会えません。

お昼に娘からラインが入って、
派遣先の会社メンバーで高田へ夜桜を観にいってきたと。「やばいくらい楽しかった」のを伝えたかったみたい。
夜の仕事でチヤホヤされていても、なかなか自分のほんとの栄養になれる人って出会うことはできないものですが、
今の職場はホワイトカラーの、仕事熱心な素晴らしく最高に面白いメンバーに囲まれて居る模様。
「頑張らなくちゃって思った」そう。

彼女が体験してきた桜。
子供の頃から地元行事として通ってきましたが、
今までのなかで、
一番楽しかったのは今年の桜なのでしょう。

業務内容は過去一覚えることがたくさんある難しいものですが、
お店としての目標へと引っ張っていく魅力的なリーダーや、ゲイの方や入れ墨が入ったひと、色んな背景を抱える様々なひとを受け入れて、多様性を実践している一流企業の最初の窓口に立つ。
この環境がどこまで彼女と、彼女の自己価値感を上げてくれるのか。
背中を愛でていたいきもちでいっぱいです。

本当にご縁て不思議なもので、
色んな経験して、前向きな選択をしないと会えない人たちが必ず待っていてくれるんですよね。

わたしも夜、
久しぶりに飲みの席で色んな話をしてきました。
進んでみますか…。




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