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蒼氓記(8/18)

栃尾美術館で行われている、
星野道夫さんの写真展へ。

亡くなって25年。
わたしの生まれた年に、アラスカへ渡ったひと。
好きなことを追い求め、
ミクロにマクロに地上の命を写して、遠くの自然に見た人を繋ぐ。
内側の事象を言葉にし、いまだたくさんの人々の心をゆらし続ける。

最後はヒグマの事故でなくなるけれど、
きっとおおきな循環、自然の営みへと戻っていく自分に、どこかで安堵してたんじゃないだろうかなんて。

おまえはどう生きる?
一瞬でも躊躇うなら、生きていないってことだ。自分の神話を、ないがしろにしているということだ。
と、熊に言われた気がします。

言い訳はしませんが、
いまこのときから、わたしは人生の意味づけを、変える。

9月5日まで!
近くに住んでいるかた、おすすめです。

#星野道夫さん

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