増える機材
フリーランスの庭師です。
昨年の5月に新たにアコースティックギター (エレアコ) を購入したのですが、その後色々と機材が増えました。
購入したギターについては下記の投稿をご覧下さい。
さて、昨年に購入したのは Taylar の 214ce rosewood というギターです。シールド (ケーブル) をアンプに繋いで音が出せるエレアコです。
エレアコは既に Baby Taylar というギターを持っていますが、ミニギターなのでライブで使うには物足りない。
私はボーカルなので普段はライブでギターを弾かないのですが、ライブでギターを弾く必要がでてきたので、悩んだ末に購入しました。
そして新しいエレアコで真面目にギターに取り組み始めたら (今までは歌うためにジャカジャカ弾くだけ) 、欲しいものが次々と出てきてしました。
先ずはギターアンプです。エレアコと言ってもアコースティックギターなので、アンプに繋がなくても普通に音は出ます。でもライブではアンプ (正確にはPA) から音を出すので、やはり家で練習するときもアンプに繋いで音を出したくなります。
そこでへそくりを引っ張り出して
YAMAHA THR10 Ⅱ という売れ筋のアンプを購入しました。このアンプはエレアコはもちろんエレキギターやエレキベースにも使えます。またBluetooth 対応なので、スマホに入っている音楽を聴くこともできる優れものです。
これで終わるかと思いきや、今度はパワーアンプが欲しくなりました。シールドを直接PAに繋いで音は出せるのですが、出力が弱いためバンドの中では音が消されてしまいます。それを補うのがパワーアンプです。つまり音の増幅です。これも様々なメーカーから色々な機材が出ているのですが、エレアコによく使われているのがZOOM社のものです。
私が購入したのはAC-2というバワーアンプです。音の増幅以外に音色も多少変えることができます。この機器にはAC-3という最新版もあります。こちらの方が色々な音を出せるので音に拘る人はAC-3を買った方がよいと思います。ただし最新版のAC-3は値段が1万円程高いのとサイズが大きいので、私は一世代前のAC-2にしました。
そして次に欲しくなったのがマルチトラックレコーダー (以下 MTR) です。これは多重録音ができる機器です。楽器の演奏を録音をした後に、その上から歌やコーラスを重ねて録音して曲を完成させるものです。
私は10代の頃から作詞作曲を始めていて大学生の頃はバンドでオリジナル曲をやっていました。大学を卒業以来、曲は作っていなかったのですが、メインバンドとは別のバンドを組むことになり、そこでオリジナル曲をやることになりました。
作った曲のアレンジイメージをバンドメンバーに口頭で伝えるのは難しいので、ある程度形にしたものをデモ音源としたいものです。そこでMTRが欲しくなったのです。
機能や金額を色々と調べ、辿り着いたのが ZOOM R4 MultiTrk です。これは本格的に楽曲を仕上げるMTRとは違い、同時に4トラックの音を録音できるハンディタイプのものです。(本格的なものは12トラックとか24トラック)
私はデモ音源を作るのが目的なので、これで十分です。金額も比較的安価ですし。
このMTRは昨年の10月末に発売された新しい機器です。買うかどうか悩んだ末に12月9日にネットで発注しました。納期は2週間位でした。
発注後すぐにサウンドハウスから12/25に納入予定とメールが届きました。
そして12/25が近づくと今度は12/27頃に納入予定とメールが届きました。
12/27を過ぎても手元に届かないので確認のメールを送ったところ、年明け1/20頃に納入予定とメールが届きました。
そして先日、1/31頃に納入予定とメールが届きました。売れ過ぎてメーカーの生産が追い付かないのか、それとも何か問題が生じているのか分かりませんが、なかなか手元に届きません。
ですが、待ちが長ければ長いほど期待が膨らみます。この機器が届いたら暫くは楽しめそうです。
この次は何が欲しくなるのか…。
嬉しいような怖いような…。(^_^;)
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