また曲を作ってみようかな... ①中・高校生編
フリーランスの庭師です。
先日新しいアコースティックギター (Taylor 214CS Rosewood) を購入しました。やはり新しいギターを弾くのは楽しいものです。
*新しいギターについては、こちらをご覧下さい。
さて、ギターを新調してからは、自宅でちょっとした時間があった時にギターに手がのびる。そんな時に弾くのは、割りと自分が作った曲だったりします。
今は全く曲作りはしていないのですが、学生の頃はよく作っていました。
初めて作詞作曲をしたのは中学二年の頃です。ギターを始め、コードが弾けるようになって直ぐに曲を作ってみました。とても単調な曲でしたが、初めて作った曲なので思い入れがあります。(今でも歌えます。)
作詞作曲の場合、曲から作る人の方が多いようですが、私は詞を先に書きます。詞を書いて、それにメロディを付けて、その後メロディに合わせて詞を修正していきます。
中学生の時は、受験があるにもかかわらずも、10曲位は作ったと思います。その中でも、妹をテーマにした曲は気に入っています。妹が段々と大人びていく様をしたためた曲です。妹も喜んでいました。
その当時はフォークが流行っていたので、作る曲は弾き語りを想定したフォーク調の曲ばかりでした。
高校生になると、覚えた色々なコードを使って曲を作りました。私は『22歳の別れ』で有名な『風』というフォークデュオの伊勢正三さんの作る曲が好きだったので、影響を受けて major7 のコードをよく使っていました。
私はメロディが浮かんできて作るというような事はなかったので、「よし今日は曲を作ろう!」と決めて作っていた感じです。なので、曲作りを始めるといつも深夜になり、寝不足で学校へ行ったものです。
その当時は自分が作った曲を人前で演奏するなんて事は想像もしていませんでしたが、作るのが楽しくて曲を作っていました。
こうしてフォークソングをコツコツと作っていたのですが、大学に入ると変化していきます。
それは次回に…。