松阪のホルモンは美味かった
昨年末の話になりますが、友人に誘われて蒲田のホルモン焼き屋さんにお邪魔してきました。
このお店、なんと「松阪牛のホルモン」が売りだそうで、期待が高まります。
お店の外観でも松阪牛をこれでもかと言うぐらいアピールしていますね。
まずはおつまみにキムチ盛り合わせ。
どのキムチも美味しく、嫌が応にも期待が高まります。
ホルモン系到着。見た目からしてつやつやです。これも美味そうだ……
どんどん焼いていきます。
このホルモンたち、臭みが全くないのは当然として、ホルモンにありがちな「かみ切れない！」というのが無いのです。
のってる脂も甘く、とろけるような感じ。そしてクドくない。いくらでも食べられそうな感じです。これはたまらん。
せっかくなので他の部位も。ハラミとテールをオーダー。
じゃんじゃん焼いていきます。
ハラミは肉の味がしっかりとしていて、あっさり目の年寄りに優しい脂ののり具合。
テールは独特の風味と脂の甘さがじゅわっと。手に持ってかじりつきます。美味い部分を逃してなるものかと、尻尾の骨の周りをガジガジッと。
色々な部位を取っかえ引っかえ食べていると、箸が止まりません。
このお店、松阪が売りなだけに三重の地酒も色々と置いてありました。肉をつまみに片っ端から呑んでいきました。
これだけの量の焼肉を頬張ったのは久しぶりです。普段はちょっとロース、あとはキムチとあればユッケぐらいしか食べなくなっていたのですが、まんまとお腹いっぱい飲み食いさせられてしまいました。
これだけガタイのデカいおっさん飲兵衛五人が飲み食いしたのに、こんな値段でいいの？というお会計でした。
とても繁盛していたので、訪問する場合は予約しておくのが無難そうでした。
松阪牛ホルモン、堪能させていただきました。ご馳走さま。
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