特急列車と新幹線
特急列車と新幹線
特急列車と新幹線を使ってあちこちに行っている。良いところはまず、車内でゆっくりすごせるし、お酒だって飲める。ほぼ予定の時間通りに過ごせるってところだろうか。
フルムーングリーンパス
もうなくなってしまったが、JRが『フルムーングリーンパス』って言うチケット商品を出していた。夫婦2人の年齢が88歳以上なら、同一行程で旅行する場合に利用できた。JR全線のグリーン車が5日間・7日間・12日間にわたり乗り放題で、2人で84,330円~130,320円という、ねだんもよかった。新幹線の『みずほ』や『のぞみ』は乗れなかったのだが、他の新幹線にはグリーン車に乗り放題というのもとても魅力だった。
新幹線
鹿児島中央を朝6時前半台の新幹線『さくら』に乗り、博多で『のぞみ』に乗り換え、東京で『はやぶさ』に乗り換えてこの2回の乗り換えだけで、夕方17:30過ぎには函館北斗駅に到着する。
カシオペア号
これももうなくなったけど
上野発〜札幌行き 『カシオペア号』も素敵な旅となった。カシオペアの指定席はフルムーングリーンパスとは別で入手が必要だが、上野から札幌までの乗車券はこのフルムーングリーンパスが利用できてとてもお得だった。上野を夕方16:00ごろ出発し札幌にはよく日の昼前11:00過ぎに到着、寝台特急だし、食堂車も予約や、朝早く行けば利用できストレスなく長旅を楽しめた。
上野駅にはワインがたくさん置いてあるお酒屋さんもあって、車内に持ち込むもののここでの買い物もとても楽しかった。
サンライズ出雲、瀬戸号
『サンライズ出雲号』は今も唯一残る寝台特急列車。東京から岡山まで8両で走り、そこで4両ずつに分かれ出雲と琴平を目指す。(逆運行もあり)このサンライズ出雲のデラックスツインはおすすめ。列車内に販売機や食堂車はないが、しっかり飲み物、食料を買い込んでの乗車がまた楽しかった。
五能線
東北新幹線、秋田新幹線を使い秋田から青森への五能線も、ゆっくりと楽しめた。『リゾートしらかみ』には時間帯をしっかり考えて(わたしは夕日を見るため)乗りたい。
リバティー
私鉄の特急とこのフルムーングリーンパスを組み合わせて利用し、東武鉄道の『特急リバティー』て福島会津への旅もよし。都会の街並みの車窓が次第に田舎の山里へ変わっていく様が楽しめる。
ロマンスカー
『小田急ロマンスカー』で箱根へ弾丸!ってのも楽しかった。もちろん向こうでは温泉♨️へ。
しまかぜ
近鉄の『特急しまかぜ』での伊勢志摩へも行って
みた。素敵な都会的センスの車両に心癒される。
九州内観光列車
九州管内は観光列車がたくさんある。『にちりんシーガイア』.『ゆふいんの森』.『きりしま』、『いさぶろうしんぺい号』、『隼人の風』、『かわせみやませみ号』、『A列車で行こう』、『或る列車』、『海幸山幸号』、『36プラス3』、『SL人吉』どれも洒落た内装車輌で楽しく乗れる。
四国の観光列車
『伊予灘物語』、『四国千年ものがたり』もなかなか落ち着いた雰囲気の列車だ。走行中の車両内の食事も洒落たご馳走が楽しめる。
コロナ禍で最近はなかなか乗れていない各地の観光列車や、新幹線達だが今後の予定として『特急銀河』と『美術館のある新幹線』が1番にある。
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